稲城クロス 参戦記録②

さて、レースそのものはどうだったのか。
私目線の記録(記憶)です。

レースそのものは2023年10月1日(日)。
前日は会場設営の関係で試走は出来ず、前週から変更したセッティングの確認が出来ないまま、当日を迎えてしまいました。

当日は昼の試走に合わせて11時過ぎに会場入り、まず受付を済ませてゼッケンを頂きます。今回は55番。
このレースはCampionSystemさんが冠スポンサーなので、一番のお気に入りジャージ、ビブで参戦です。

お気に入りのジャージ!


前日、少し降ったので、適度に泥かと思いましたが、11時45分からの試走では砂埃が舞うドライコンディション。
タイヤはクリンチャー、Panaracer CX CG、前は1.7、後ろは1.9barでセッティング。これが高かったのか低かったのか、実はよく分かりませんでした。

知人の参戦するレースを観戦して、いよいよ出番。14時スタートです。

周りの方々に軽く挨拶してから、スタートです!

スタートはゼッケン順なので、私は後ろから2列目。後ろにはMTBで参加された方がお一人だけ。周りにいらした方々に軽く挨拶して、さぁ、スタートです。

とは言っても、前に列が10列以上有りますから、最後尾は何となく、みたいな感じで走り始めます。何となく隊列が出来たところで、徐々に踏み始めます。

それでも最初のストレートで1、2台抜いて第1コーナーなのですが案の定、どん詰まり😆
お陰で少し落ち着いてコーナーをクリアしていきますが、いくつ目かの右コーナーで、イン側の草地を踏み抜いた後続2台に抜かれます。しかも1台は幅があるMTB!全く抜かれる事を想定してなかったので、これはかなり慌てました。うーん、こんな抜き方あるんだ!
そこから先は、ひたすら追走。分かってましたが、コーナーが下手すぎて、徐々に離されます。

細かい連続コーナーが終わって、少し短いストレート。踏むのに一所懸命だった私は、その後に控えるシケインをすっかり忘れてて、そこでモタつく。
次の階段セクションまで少し微妙な距離なのですが、ここは乗らずに走って、そのまま階段突入。

その流れの中でMTBの方と、もう1名の方をパス、したのは良かったのですが、階段上で乗車に手間取り、結局、抜き返される、とまぁこんな1周目でした。

2周目はすっかりバラけたのでストレートを最初からベタ踏み。序盤は路面の凹凸が多いので8割、途中から全開で先程抜かされた方をパス。
後はひたすら前走車を追いかけます。

ここでも、ストレートで近づいてコーナーで離されて、でジリジリ遅れます。
2回目以降のシケイン→階段はとてもスムーズに行けました。飛び降りて、バイク担いで、力任せでしたが、割と出来たかな。で、やっぱり階段上で乗車出来ずモタモタ。ペダルの位置が気になりもたついてたら、先に跨がれ!とご指摘を💦
結局、4周回までらモタモタしてて、その手前で稼いだアドバンテージを吐き出してました。

3周目も追いついて離されて。
階段の所で、知人が名前を呼んでくれて応援してくれたのが、嬉しかったなぁ😊

4周目、ようやく前の方をストレートで捉えますが、その後のコーナー、淡々と回されてるのに全く追いつきません。こちらは必死。
途中、追いついたと思ったら、その前に走られてた方が、コーナーで落車されて詰まってたからでした。

それでも結局、その後も追いつかず(むしろ離されて)、最終回に突入。スタート位置で鐘が鳴らされてたので、そこで最終回と気付きました。
このままだと追いつかないので、ついに下ハンでダンシングして追いかけます。捉えた、と思ったのですが、結局追いつかず、最後まで粘りましたが、前の方とは4秒差でフィニッシュ。
この時点では、まだ後ろに何名かいらっしゃると思ってましたので、そのまま待機エリアに。
ん、誰も来ない、なぜ?DNFかなぁ、なんて。
後続の方がラップされてるとは思いませんでした。

終わった後のヘロヘロ顔😆

結果は前回書きました通り、エントリー57名、50名出走で42番でした。

終始、多くの方からたくさん応援を頂けたのが、とにかく励みになりました。有り難い。これがシクロクロスなんですかね。僕が思っていたシクロクロスでした!

あ、大事な事を忘れていました。
大会を運営された関係の皆様、素晴らしい大会を有難うございました。

さて、次はバイクについて書きましょうかね。

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