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ロードバイク日記 -アルプスあずみのセンチュリーライド②-

緑のアルプスあずみのセンチュリーライド2024に参加してきました♪

前回はスタート直前まで、書きましたが、今回はスタートから白馬の折り返しまでのお話です。

今回は車載輪行でしたが、会場の数百メートル手前の臨時駐車場を指定頂き、そこでバイクを組み立てて装備をチェックして、出発です。
で、やらかしたのはポンプを持ってこなかった事。近くにいらした方にポンプをお借りして、何とか対処しました。次は忘れない様にしないと!

前日の受付会場には寄らず、直接スタート地点へ。6時半スタートの10分ほど前でしょうか。
既に大勢並ばれています。この組が、160kmの最終組でした。

スタート地点の様子

まずは120kmのスタート地点である国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)にある第一エイドなに向かいます。
多少アップダウンは有りますが、天気も上々で気持ちよく走れます。
第一エイドの直前の池の脇で記念撮影。前回は120kmで、この景色を拝めませんでしたが、うん、気持ち良いですね。

早々に、素晴らしい景色を臨めます

第一エイドで知人に遭遇、軽く談笑してからパンとスープ(このスープが美味しかった!)を頂き、二つ目のエイド、同じく国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)に向かいます。

二つ目のエイドは、少し手狭。座れる場所も少ないので、冷麺と水羊羹を頂いて、早々に出発です。

さて、この二つ目のエイド前後から、素晴らしい景色を臨みながら走れます。

まずは、こんな景観が待ち受けています

山々の美しさもさることながら、水の綺麗さにも魅かれます。長閑な田園風景も織り交ぜながら、次のエイド、鹿島槍に向かいます。

コース全般、10%前後の登りは無いのですが、この鹿島槍のエイド直前だけは、少し斜度がキツくなります。ここをクリアして、本ライドの名物、ネギ味噌のオニギリを頂きます。ちょうどお腹の空く時間帯、美味しく頂きました。この後に青木湖の脇を抜けて、白馬に向かいます。
因みに、鹿島槍は帰路にもう一度、寄ることになります。

さて、今回のライドイベントですが、"リドレー"が冠スポンサーだった事もあり、リドレーユーザーの集合写真を撮る時間が2度設定されていました。他のリドレーユーザーの方と知り合う良い機会、楽しみの一つでしたが、最初の撮影ポイントが本ライドイベントの最大の絶景ポイント、松川大橋を超えた先で11時に設定されていました。最初は余裕で到着すると思ってましたが、気付くと10km強を25分じゃないと間に合わない。平坦ならともかく、これはやっちまったかと思いましたが、撮影を担当されていたプロサイクリストの高木三千成さんに遭遇、直前まで目一杯引いて頂いて、何とか間に合います。

その間、途中の景色を楽しむ、とかは全く無く、ひたすら全力で追っかけてたのですが、間に合った事より、プロサイクリストの走りを間近で見れた事は、本当に嬉しい出来事でした。

この後、知り合った某有名アマチュアサイクリングチームの方や、SNSのフォロワーさん、インフルエンサーのYUKARIさんともご一緒させて頂く時間もあり、それぞれ素敵な時間でした。何せ、いずれもゆるポタペースではなく、かなりの速度で回してましたので!

松川大橋で。この景色を見るために走ったと言っても言い過ぎではないと思います!
松川大橋の袂で、リドレーユーザー集合!

ここまで来ると、折り返しの白馬エイドまで、あと数キロ。のんびり走って白馬エイドです。白馬エイドでピザとジュースを頂いて、さぁ後半です。
(続く)




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