【ラ・メール@ハワイ】ハレクラニのフレンチが最高でした
ハレクラニ内にあるフレンチのレストラン「ラ・メール」でのディナーは、今回の旅行の一番の目玉イベントでした。
「ラ・メール」は、ダイヤモンドヘッドを望む絶景、フォーブスで最高位の5つ星を獲得するほどの品質と味わい、格式の高さが魅力のフレンチレストランです。
ハワイの青い空と海を眺めながら、夕暮れからの夜の雰囲気の変化も味いながらゆっくり3時間かけて食事とワインを楽しむ優雅なひとときでした。
約3か月前の宿泊と同じタイミングで、レストランと25番テーブルを予約しました。
25番は「ラ・メール」の中で最も良い席と言われています。ダイヤモンドヘッド、海、1階のガーデンでのフラダンス、音楽を見渡せる場所です。
夕暮れを楽しめる17:30からの予約をおすすめします。
もっぱら高級なレストランに行き慣れていない私は行く前からドキドキでした。
引け目を感じないように、自信をもって振るまえるように、こういう場所では自分たちの印象管理は大事だと考えています。
当然ドレスコードのあるレストランなので、ワンピース、バッグ、靴、アクセサリーと、決して高いものではないのですが統一感が出るように新調して行きました。
夫も、麻のジャケットに襟付きシャツと、スラックス、紐付きの靴です。
私達はハワイ滞在はほぼ、短パン&Tシャツ&ビーサンがユニフォームなので、この日の夜3時間ためだけに持ち込んだアイテムです。
さて、いただいたお料理は3皿+デザートのコースと、ワインペアリングです。
デザートは、一人はコースのデザートを、もう一人分を、ラ・メールの看板デザートでもある「スフレ」を提案いただき、そちらにしました。
夫も私もほろ酔いで、大変残念ながら最後のデザートやエスプレッソ、マカロン・チョコレートのプレートの写真を撮るのをすっかり忘れてしまっていました。あー、残念!
「ラ・メール」の素晴らしさはスタッフにもあります。
スタッフの所作が洗練されていて美しいのが印象的でした。
若いスタッフの方はフレンドリーに「先月、東京に行ってきたんですー(英語で)」というようなお話もしてくれました。
ちなみに、日本語が話せるスタッフはいらっしゃいません。
日本語のメニューがあったので助かりました。
最後に参考までにラ・メールにお支払いした金額を掲載いたします。
お料理 255ドル×2名=510ドル
ワイン 135ドル×2名=270ドル
スフレ・サービス料・チップなど 292.52ドル
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合計 1,072.52ドル
その時のドル円が160円だったので、日本円にすると、約17万円。
ひぇ~っ!と思う金額です。
これまでの人生一番の高級なお食事でしたが、味も雰囲気も景色もスタッフの接遇も何もかもがこれまで経験した中の一番のレストランだったと思います。まさにプライスレスの体験でした。
銀婚式のお祝いのハレクラニ&ラ・メールの旅だったのですが、25年後の金婚式も再訪できるように、元気でこのお料理をペロリと食べられるだけの健康を維持していこうと、新しい長期の目標ができました。
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