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松村北斗くん29歳のお誕生日によせて


本日6月18日は、SixTONES松村北斗くんの29歳のお誕生日です。

北斗くん、お誕生日おめでとうございます!
これまでも素敵に年を重ねてきた北斗くんの、20代最後の一年。どんな一年になるのか、ファンの1人としてとても楽しみです。




お誕生日によせて、最近の私の北斗くんに対する想いを書きたいと思います。想いというか、視点というか、解釈の仕方というか。
お付き合いいただける方はお付き合いくださいませ。


私は元々、嵐の二宮和也さんのおたくです。二宮さんのおたくになったのは中学生の頃で、かれこれ10年以上応援していることになります。
10年もの月日をかけて応援していると、最早「二宮担であること」が自分の一部であるかのように感じます。これは決して二宮さんに自分の人生を委ねてしまっているという意味ではなく、「二宮さんが好きである」という気持ちが自分のこころに馴染んでいる、というような意味です。

私が初めて行った嵐のコンサートで、二宮さんはこんなことを言いました。
「嵐がいなくても大丈夫になってほしい」(ニュアンスです)
嵐はその時既に活動休止に入ることを発表していたので、そんな風に言ったのだと思います。それから私は「おたくであること」を自分の主軸にしてしまわないように気をつけています。

話が逸れたので元の話題に戻ります。
私は最近、二宮担であることが自分の一部であると感じているように、北斗担であることも同様に感じるようになりました。北斗くんを好きであるという気持ちが、自分のこころに馴染んできたのです。

北斗くんを好きになって4年ほど経ちましたが、北斗くんを好きになってすぐは、おたくを名乗ることに気恥ずかしさや不安がありました。これは決して北斗くんのせいではなく、私自身の気持ちの問題です。自分はおたくを名乗れるほど北斗くんのことを知っているだろうか、という恐れがそうさせていたのだと思います。
しかし、4年以上の期間をかけて応援することで、不安が少しずつ取り払われ、自分は北斗くんのことを知っているのだという自負に変わってきました。

デビューを跨いで出演したドラマのクレジットに添えられる言葉が「SixTONES/ジャニーズJr.」から「SixTONES」に切り替わった瞬間。
コロナ禍で思うようにいかないことも多かったであろうツアー期間。
北斗くんが初めて演じた父親役。
紅白歌合戦への出演。
嵐がお休みに入った直後のカウコンで「A・RA・SHI」を歌ってくれたこと。
恋愛映画のW主演を務めたこと。
朝ドラに出演し、その爽やかさで国民の初恋を掻っ攫ったこと。
私が初めて生身の北斗くんの姿を見ることが叶ったFeel da CITY静岡公演。
声優として映画に出演したこと。
数々の映画に引っ張りだこで、レッドカーペットを歩くような俳優になったこと。
SixTONESとして初めてのドーム公演を成功させたこと。
この夏からも新たにドラマに出演すること。

私が北斗くんについて知っていることは、数えきれないほどになりました。これからも沢山のことを知っていくのだろうと思うと、楽しみでならないです。
いよいよ20代最後の一年ですが、どんな活躍を見せてくれるのでしょうか。


これからも私は、北斗くんを遠くから眺めるおたくでいたいです。

アイドルオタクとしては特殊なのかもしれませんが、私はアイドルの視界に入りたくないタイプのおたくです。ライブでも、席が近ければそれはそれで喜びますが、遠くても全力で楽しめます。
以前、女性アイドルが好きな知人から握手会に行った話を聞きました。私がおたくだと知ると、「アイドルと握手したくない?」と訊かれました。そのとき、私はアイドルと接触したいという気持ちが全くないことに気がつきました。
アイドルのことは偶像だと思っているタイプなので、近くに行って同じ人間だと認識したくない、みたいな気持ちもあるのかもしれません。遠くから綺麗なものを見ているみたいな気持ちでアイドルを見ているので、夜空の星を眺めている感覚なのかもしれませんね。



長くなりましたが、私の北斗くんに対する最近の想いでした。


北斗くん、改めてお誕生日おめでとうございます。生まれてきてくれてありがとう。素敵な一年になりますように!

2024.06.18 こと

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