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よく学校で言われるグローバル化って何?帰国生によるわかりにくい校長先生トークの解説

どうもKS連合です

ようやく日本に帰ってきました!本帰国です!これからはJapanからお届けします!

とまぁ無事帰国できたのはいいのですが、2週間の外出禁止で暇だと。最近ハマっているLolもアップデート中なので、まだ海外から帰ってきて時間が経たないうちに、自分の海外で得たものをしっかり残しておこうと。しばらくそういった記事をnoteの方では綴っていこうと思います。

グローバル化ってよく聞くよね

早速テレビでやってました。グローバル化。正直飛行機が飛び始めて、スマホも普及したら字面どおりのグローバル化なんてもう終わりやんけと突っ込まずにはいられないですが、アイデアとしては大切です。アクティブラーニングも、リベラルアーツも、必要な考えだし、これから導入するべきですが、こうやってカタカナワードが増えていってもまるっきり校長先生の自己満足話になってしまうので一回解説を挟みます。

グローバル化→よく連発されるのを聞くけど、言いたいこととしては海外の基準に合わせて物事を進めようぜって話。

アクティブラーニング→一方的に情報を覚えさせる教育よりも、自分から物事考えて自発的に勉強をしようって考え。

リベラルアーツ→問題に求められた回答をするんじゃなくて、自分なりの解決を考えようねって考えを軸に作られた教育システム。

ざっと説明するとこんな感じです。

我々生徒は何を求められてるか

簡単にまとめると、『自分で考えて行動することが海外の基準だから日本もそれに合わせようぜ』の一言です。まず僕は海外に出るまでこれがわからなかった。なぜならうちの学校ではこのカタカナワードしか出てこないし、リベラルアーツルームはスマートボード以外他の教室と変わらなかったし、アクティブラーニングの時間もみんな机に座って板書してたから。多分他の学校でも結構こんな状態なんじゃないでしょうか?

だったら早急に変えないと!!ってくらい日本の教育におけるグローバル化は遅れているんですが、正直教育制度に干渉できるパワーなんてどこにもないし、きっとこれから20年くらいかけて色々変わって行くんでしょう。でもそんな長い時間待っているだけではどんどん周りにおいていかれるだけなので、学校外で始めればいいのでは?と僕は提案します。

自分で作る大切さ

よくグローバル化とセットで出てくる自主性がここで役に立ちます。文章的には正しいこといってるんだけどなぁ...

例えば部活。僕はテニス部に入っていたのですが、ボロボロに下手くそなので当然試合にも出れなければコートもあまり使えません。でも暇な時間は無限にあるので、他の友達とゲームの大会に参加し、部活の練習時間をゲームの大会練習時間に当てていました。

ここで多分、それは逃げじゃない?って思う人出てくると思います。はい逃げです。貴方は正しい!

でも自主性ってこういうことだと思います。あそこで真面目に筋トレをこなしテニスを頑張れば、ワンチャンレギュラーを狙えたかもしれませんし、それで結果的に大会に出れたかもしれません。それでも自ら他のクラスで参加者を募り、未知の大人にSNSで連絡し、慣れないPCで対戦相手の情報を探ってでたゲーム大会は、監督が手続きをしバスで連れてってくれる県大会より価値があったと僕は思っています。その後海外で始めた筋トレと空手は今でも楽しんでいますし、頑張るものの内容なんて犯罪じゃなければなんでもいいんじゃないのって。

結局考えることが大事という話

これに尽きます。なんとなく部活入って支持通り練習して、伝統の大会に出る。それは自分の目的があって初めて価値があるものになります。甲子園でヒットを打つことから、練習試合でシュートを入れるまでどんな目標でも、自分がやりたことを成すためにする努力、過程が校長先生のいうアクティブラーニングで、リベラルアーツの一部で、そしてグローバル化に対応するのです。


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