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旅と本 #呑みながら書きました

こんばんは!
呑み書きの告知が中旬ごろだったので余裕があると思ってた6月、多忙に多忙が重なってアッと言う間に月末です。23:59まで今日です。

千葉で買ったビール。金沢百万石ビール!?

呑みながら書きます。誤字脱字は大目にみてくださいね。

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遠出が好きです。行く機会も多いです。

kindleなどのデジタル媒体も盛んンあ昨今ですが、私は物理的な紙の本がやっぱり好きで、旅先の記憶とリンクさせたいなという想いもあって、出かけた先でよく買います。

そんな旅と本の思い出をかたりますねー。

浅田次郎さん!

ちょっとやくざとか裏世界の話が多い浅田次郎さん。どこかの駅のキヨスクで何気なく手に取って、短編集だし時間つぶしになるかなって思ったのがもう、どっぷり感情もってかれました。すごく良い。
もちろん有名な小説家だったので名前を知っていたものの、映画化された作品を読んだのはこの後で、すごいな!ってなってます。すごい。

宮部みゆきさん!

有名すぎるミステリー作家さんで名作も映像化作品もたアくさんあるのに、実は全然読んだことなくて、この、かえって有名だから手を出しにくい感覚ってなんでしょうね。
ずっとよんでみなきゃって思っていたので、上野の新幹線を上がったところにある書店で買ったんです。合間時間で読むかなって思って。
一気読みでした。なるほどこれはすごいわってなりました。

西本京太郎さん!

旅好きが旅しながら仕事(収入?)を得られるのって旅系作家になるのがいちばんじゃん。その代表的作家として知名度が高いと思うんですよ。西村京太郎さん。
これは三重にいったとき三重で三重にちなんだ作品をって思ってやっぱり駅の売店で買った一冊。
なんていうか、シリーズで愛着持っていないと、戸津川警部って十か十津川警部って愛着もって読まないといけないのかもしれない。
ドラマ化もされてると思うけど視聴していないのでそこは読み手側としての知識不足だったかも。あ、ここ知ってるーって楽しみはあった。

奥田英朗さん!!

精神科医シリーズとかむっちゃおもしろくて好きで、その旅系の本だから買ってみた!どこだっけな。旅気分でこれだ!ってタイトル買いしたんだけど、この人あんまり旅好きじゃないのに書く仕事のために仕方なく行ってる感があってこれはこれでおもしろかった。切り口いろいろよね。旅って。

恩田陸さん~!

って絶叫するほどほんとうはたいして読んでなくて、誰もが知ってるし読んでるし映画やドラマ観てるだろうっていう有名作品も実は読んでなくて、いつかはって思ってる。
その短編集。神奈川で購入。
絶対会うと暇な時間が発生してしまう知人が神奈川にいて、一時期よく遊びに行ってたんです。元気かな。

清水さん、すみません知らない初見の作家でした。

名古屋でふらっと訪れた商店街でなんか本のイベント?っぽいのをしてて、なんとなく立ち寄って店主さんと話しながら古本の本棚探索して、タイトルにひかれてジャケ買い。
「こういうの出会いですよね」っていう、店主さんとも本とも一期一会をしたのが印象的。あの日のことは多分忘れない。二度と合わないだろう。
うどん・そば論にはちょっと持論があるのでそういう期待も込めて買ったのに、全然違う方向性dで、逆に面白かった。

伊坂幸太郎さーん!!

ファンじゃないんですよ。ファンってわけじゃないんだけど、読みやすさとか作風とかあぁ私はこんな風に書いてこんな小説家になりたいっていうなんていうか先を行かれた感があってくやしいっていうかえええそれ私が先に考えてたやつ!!っていう人。いやもう有名すぎて、ファンっていうわけじゃないんだけど小説読んでみたいけどなにがいいかなって迷う人がいたらオススメしちゃう、伊坂幸太郎さん。
仙台で待ち合わせ的な時間があったとき、ふと買ってカフェでずっと読んでた。何年前だろう。あ、震災の話がこうして書籍にも載るようになったんだなって思いながら読んだのを覚えているので、結構前。

ちなみになんですが、帯はすてない派。ずっとつけて置きたい。
人に貸して、破れたり捨てられたりした経験があるので、人に貸す時ははずして保管しておく。

有川浩さん

何度も言ってるかも、すごく好きかっていうとファンとかそういうのではないんだけど、読んですごく良くて、人にもオススメする。
塩のとか、図書館とか、好きだし、図書館のは映シリーズもすきかも。
いまも大阪や兵庫にいくたび、阪急電車のこのエンジ色の車両は乗らなくてもみにいく。ほぼほぼ絶対ってくらい。
そうそう帯って、買った当時の情報がのってるから記録としてもおもしろいよね。映画みたみた。

別に村上春樹さんファンなわけじゃないんです。

作家や小説家なら絶対に履修しておかないといけないんじゃないかっていう義務感?みたいな変な感じで、とりあえず読んでおこうかなって話題作くらいは着になってしまって。その結果好きになるかどうかはまた別なんだけど、手にはとってしまう。
今年3月、千葉に旅行していて、旅行のときってせっかくだから観光地とか名所とかいくじゃないですか。
そんななか、ふと、TSUTAYAに寄ったんです。地元ならではなところで現地の人にまじって、買って、カバーを自分で装着して、ってしてきたほん。

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こんな感じで、旅先で本を買うってのをやってます。
置物を買うように、本棚に並んだ彼らをみながら旅の記憶を思い出して、また行きたいなと、次はどこにいこうと、考えてます。

第16回!
ありがとうございます!


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