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仕事で愛用「ジブン手帳」

プライベートではスマホのスケジュールアプリを使うようになって、紙スケジュール帳を持ち歩くことはなくなりました。

でも仕事ではいまだに紙のスケジュール帳が活躍しています。

今回は、使い勝手の良さから2020年もリピートした「ジブン手帳」を紹介します。

手書き手帳の良いところ

紙に書くことで頭に置いておく記憶のリソースを落とし込めること、ミスやうっかり忘れが減らせることから、手書き手帳の習慣には本当に助けられています。

あと、意外と「言った、言わない」トラブルが減らせるんです。
「私、メモしてました!」キリッ
メモ魔が周知されていればけっこう通用します。(笑)

細かい点ですが日々の業務をまとめるスキルも鍛えられるように思います。

・短期、中期、長期のスケジュール確保
・振り返り活用
・少ないスペースで要点を書く工夫

安物ボールペンを使っていますが、ジブン手帳は書きやすい紙を採用しているので筆記のストレスはゼロです。
使うマーカーは黄、ピンク、青の3色。役割を決めて色だけで識別できるようにしています。

私のジブン手帳活用法

■ 毎日のスケジュール

毎日の業務はまとめて日報にするので、何をしたのかなるべく細かく書き込みます。
合わせて、急な割込み業務、突発的な出来事、思ったことなどのメモ書きから、薬を服用した時間にマークしたりもしています。
振り返りに重宝!

■ ToDoリスト

見開きの左側は縦列にチェックボックスが並んでいます。
ここは週間のToDoリストとして、週の初めに上から書き込みます。
追加されたら追記、終わったらチェック。翌週に持ち越したら書き直し。

そして下からは、買い物リスト。
仕事帰りに買い物に寄ることが多いので、思いついたらメモ、買ったらチェック。忘れても翌日また手帳を広げれば目にするので、だいたい1週間の間で買い忘れは防げます。

■ 朝昼晩の食事

その日の一番下に設けられた、朝昼晩の枠。
私は毎日の食事内容をメモしています。
食事メニューを考えるだけでなく、自分の栄養状態を知る管理機能としても役立つのでオススメ。ジブン手帳だからこその魅力です。
大事だから2度言います、本当にオススメ!

あぁー、職場に置きっぱなしなので写真で紹介できないのが悔しい!

■ 夜明けと日没

毎日の時間軸の背景色、黒い部分が夜で白い部分が昼です。
これに気付いてから、毎日のように眺めています。

残業で帰宅が遅くなるときも、今日の日没はこの頃だなって知るだけでなんだか世界と繋がっている気がして安らぎました。

ちょっとだけリクエスト

■ 1日1ページがあるといいな

ジブン手帳の基本は週間スケジュール帳。
見開きで7日分です。

でも実は毎日のように「今日やること」「打ち合わせ内容」「業務上の出来事」「思い付き(アイデア)」などけっこう書きたいことがあります。
基本メモ魔なんです。

過去に使ったことのある「ほぼ日手帳」「Discover」は、1日1ページなため毎年候補として比較しています。
それぞれ微妙に条件が合わず、今年もジブン手帳になりましたが、1日1ページ版が出れば一人勝ちですヨ。

■ 日曜始まりがあるといいな

平日仕事の会社員にとって週の初めは月曜日です。それは理解しています。
それでもどうしても、生活の習慣として「日曜始まり」のリズムができています。

そして、仕事上の挨拶用に行き交う壁掛けカレンダーや卓上カレンダーは基本的に「日曜始まり」です。ここで月曜始まりって見ない気がします。

なのに手帳だけ、なぜか月曜始まりが大半なんですよね。
せめて選択肢として日曜始まりがあれば、と長年思っています。

■ 用意されるより自由カスタマイズがしたいな

観たい映画や読んだ本、誰かとの貸し借りなど、プライベート寄りなコンテンツはビジネスにはあまり向いていません。

私のように職場に手帳を置きっぱなしにする場合は特に、プライベート情報はほとんど書けません。基本的に個人の所有物だとしても、いつ誰の目に触れるか分からないという前提で使っています。

用意された各項目のリストが使いやすそうで、いつももったいなくて、テーマを決めずに自由に使えると仕事でさらに活用できそうです。

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以上、愛用しているジブン手帳のご紹介でした。

いろんな手帳派の皆さんのお話、ぜひお聞かせください。

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