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6月に入っての所感、書くことをしよう

どこまで話したっけ、ってnoteを振り返ってみました。
そうそう、今年に入って、このご時世だというのに安定した正社員の仕事を辞めてしまったんですよね。
年末に上司に退職の意志を伝えて、ほぼ同時に次の仕事の面談をして決めて、次があるからってことで引き止めからも逃れ、送別会や餞別も要らないからと、なる早なる伏せで退職したのでした。
お世話になったし仲良くしてもらったし、何より自分で自分の生計が立てられていたのは良かったので感謝しています。スバルを買えたのもおかげさまでした。
でも、一生勤める場所だとはついに思えなくて、いつなら辞められるかばかり考えてました。
自分の人生がどんどん残り少なくなっていくことに対する焦りもあって、環境や状況が整うの(例えば、老後資金2000万円貯金できたら、みたいなの)をのんびり待っていられなくなったのです。

拘束時間が長くて肉体疲労も精神疲労も強い仕事から解放されたら、書く時間が増えていろいろな執筆が捗るかと思いきや、全然書けない(笑)
「書くこと」に必要なのは、時間ではなく習慣なのだと、少なくとも私に足りないのは時間よりも書く習慣なのだと、身に沁みました。

同時に、安定した収入がないことに対する不安は想像以上でした。
自分はどちらかと言うと倹約的な生活をしているので、月々これくらいあれば大丈夫っていうラインも把握してそれほど高くないはずなのに、時短や期間限定の非常勤では心がなかなか休まらないのです。

転職すぐの職場は3月末までの期間限定でした。
継続もできたけど就業中から次を探して、3月中に面談を済ませて4月から働いているところは、ある程度まとまった収入になることを期待していたものの予算削減の波がきて思ったように入ることができませんでした。
元々いくつか掛け持ちしようと思っていたけど、都合よく空いた時間を埋めてなおかつ希望に沿った仕事を探すのは難しいものです。
人づてに話が来ても、フルタイム勤務や土日出勤ありなど拘束時間がそこそこ長いので、よっぽど好きな仕事でない限りそれじゃまた元通りだよねって前向きな決断ができないのでした。

で、先月思い切って、今まで全く取ったことのないアプローチで求職活動をしてみたところ、あっさりサクッと話が進んで、6月から勤務開始となりました。
こんなことってあるんだ。

今週から勤め始めてみた感想としては、ビックリするほど環境が良くて何もかも快適です。
一定のPCスキルを要するデスクワークになります。
今までいろんな業種や職種、同じ社内でもポジションが変わったり部署異動など経験してきた中で、これは得意ですって言える部分がありました。今回そこがピンポイントで求められていて、こんな事ってあるんだなーといったところです。
6月からの職場で一定収入を確保できて拘束時間も短めなので、4月からの職場は夜に時間ずらして短縮してもらって、これで一旦しばらく掛け持ちでの働き方が落ち着きそうな予感の1週間でした。
って、まだ木曜日なのに週末みたいな言い方してます。そうなんです。実は、2つの仕事を合わせて月~木の4連勤で、週休3日となったのです。
生活リズムが整うまで日々のルーティンは試行錯誤しながら、書くことをしようと、今年何度目かの気持ちを新たにします。

行動しなければ出会いはないし、今あるものを手放さなければ新しい何かは手に入らない。
その実感とともに、6月が始まりました。

追伸、給与が入るのは7月後半なので、生活はキっツキツです。涙

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