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8月、日当たりについて考える

7月も充分に夏感はあるのですが、やっぱり夏の盛りといえば8月。
せっかくだから夏らしいことをしよう、夏休みを楽しもう、とどこかワクワクする気持ちにもなります。
猛暑続きですが、幸いオフィスのデスクワークなので、日中はそれほど影響を受けません。

今まで、居住空間は日当たりこそ大事だと思っていました。
自室の窓の向かいに隣家の壁や窓が迫る光景は、薄暗くて窮屈なイメージでした。北向きの部屋は寒くて湿っているイメージです。

いまの職場は北向きです。
窓が大きいので、薄暗さは感じず開放感があります。
上階なので周囲の建物が邪魔にならず視界は開けています。
そして、これは発見なのですが、北窓から見る景色は南向きで日が当たっている側なのです。鮮やかで輝いています。
窓から入る日差しの影響を受けないので光量も1日中安定しています。人もモノも日焼けの心配がありません。
ベランダで植物を育てたりするわけでもないので、こういう快適さもあるのだなぁと、今までの自分の中の常識を覆されました。
北向き物件、意外と利点が大きいのかもしれません。
もちろん立地や騒音などの環境は重要なポイントですが。

そして、寒さの厳しい信州で暮らすなら、やっぱり南向きの部屋でぽかぽか暖まるのが醍醐味です。

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