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休職に追い込まれたおじさんの日常 - 230911

9月も半ばに入ったというのに、この時間(17:00頃)になっても暑い、幸いなことに、湿度は低めだし、そもそも、家の中にほぼ引きこもってる私には天候はあまり関係ない。

新しい会社に入社する前に少し、時間が取れたので、以前からお会いしたかった方がフィリピンに英会話学校を作ったことを知り、「その方にin-personで合いたい+英語力を高めたい」という理由でセブ島に渡った。

期待通り、お会いしたかった方とは、少しばかり親しくなり、英語の方もレッスンだけでなく、かなりの量の宿題で、遊んでいる暇はほとんどなかった。それでも、仲良しになったオンライン英会話の先生と2回程あえることができて、楽しい想い出がいくつかできた。

しかし。。。

ホテルでメールをチェックすると、入社予定の会社の人から話がしたいとメールがあった。細かい内容は書いてなかったが、いやな予感がした。
翌日、Skypeで話してみると案の定、いやな予感が的中した。入社できないかもしれないという話だった。幸いにもVeriSignで入社のやり取りがあったので、こちらからは、かなり強気に会話やメールをやり取りすることができたが、一気に無職になってしまった。

たまたま元々「お会いしたかった方」は、誰でも知っているIT機器関連メーカーでシニアマネージャーをやっていた方だったので、お昼休みに相談させていただいた。
アメリカのスタートアップ企業では、結構珍しくないらしい。

日本に帰ってからは、入社する予定だった会社と補償のやりとり、そして無職になってしまったので、再度就職活動が始まった。
子供たちに心配を掛けたくないので、仕事に行くふりをして、(たまたま?)離婚して部屋が余っている友達のマンションの一室を借りる生活が始まった。


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