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「失敗が生んだ思わぬ産物」 新2年次 亀本皐介

・経済学部
・兵庫県尼崎市出身
・今年度の担当:陸上競技、卓球、軟式野球、ゴルフ、合氣道

どうも皆さんこんにちは。京産大アスレチックの亀本です。主に陸上競技部の取材を担当させていただいています。本日は僕が部員ブログを担当いたします。ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。

まずは僕が京産大アスレチックを選んだ経緯についてお話ししましょう。
そもそも、なぜ僕が京都産業大学を選んだのか。正直に言うと、答えは「ここしかなかったから」です。ただ、京産大を気に入っていたからということではありません。度重なる受験の失敗で、浪人寸前で掴んだ一縷の望みだったからです。ただ、高校3年間でちゃんとオープンキャンパスに足を運んだ唯一の大学ではあったので、あのときの経験が合格を手繰りよせたんだなと勝手に解釈しています(笑)。

 そんなこんなで、入学式を終えて迎えた新歓祭。僕は思い思いにいろんな部活動やサークルのブースを見て回りました。その中でも(一般紙の方の)新聞局にすごく興味を惹かれ、両親にそのことを話してみると両親は口をそろえて、、、
 「高校まで野球やってたんやし、“スポーツ”新聞なんてどうよ?」
この鶴ならぬ親の一声で、僕は京産大アスレチックへ初めて足を運ぶことにしました。幼少期から、一般紙と比べてインパクトのあるスポーツ紙を読み続けていた僕は、京産大アスレチックの新歓ブースで話を聞き、入局に至ったということです。

 当時、京産大アスレチックを実際に訪れて最初に思ったのは「いろんな人が仲良く、そして力合わせて頑張っているんだな」ということです。出身はもちろん、性格や考え方など全く異なる人たちがいるわけですが、スポーツに対する熱意やベクトルは同じで、あまり社交性のない僕でもすぐに打ち解けられる団体であり、非常に満足した生活を送れています。
 仕事に全力、遊びに全力、そして自分たちの「推し」に全力(?)。そんなメリハリのあるアスレチックではいろいろなことを現在進行形で学ばせてもらっています。

 ただ、京産大アスレチックの活動をする上で避けられない難点が一つ。実家通いなもので、とにかく京産大まで遠いことです。通学距離にして約70㌔㍍、時間にして約2時間。これは下宿の選択肢に入れなかったので仕方ないのですが、かなり辛いです。でも大学生活の充実を考えたら、それ以上の価値があります。ちなみに同期は僕以外全員下宿生なので、一人暮らしの仕方についていろいろ聞いておこうかなと思います(社会人を見据えてですけどね)。

 何がともあれ、京産大アスレチックが楽しいということが伝わればそれでいいかなと思います。これからも京産大スポーツ、および大学スポーツを盛り上げるためにいろんなことに取り組みたいと考えています。
 長々と失礼いたしました。そして、最後までお読みいただきありがとうございました。

 さて、毎日更新の部員ブログもいよいよ終盤になります。明日3月11日には榎本くん、3月12日には森本さんの記事が掲載されます。二人は共に岡山県真庭市出身であり、局内でも「真庭ーズ」として扱われることが多いです。記事やポスターなど多くの分野で異彩を放つ榎本くんと、新歓担当として企画に総括に奔走する森本さん。二人ともきっと素晴らしいブログを投稿するので、乞うご期待です!

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