「恩返し」新3年次 上田拓輝
・経済学部経済学科
・三重県名張市出身
・今年度担当部活 サッカー、バドミントン、柔道、少林寺拳法、居合道
こんにちは!京産大アスレチックの上田拓輝です。前日紹介があった大村くんから周りと感性が違うと言われましたが自分では別段そんなことはないと思っています(笑)。
今回はアスレチックに入部したきっかけと入部後の自分について話そうかなと思います。
もともとスポーツ観戦が大好きで「この趣味は活かせる部活はないか」と探していました。すると大学2年の新歓祭で大学スポーツを間近で観戦できる部活があるという噂を聞き、説明会に足を運びました。活動内容を聞いた後、これは自分とシンクロ率100%だと思ってアスレチックに入部しました。
入部してからは初めて体験することばかり。ほとんど現地観戦をしない僕にとって実際に会場に行き、選手目線で試合を見れることはとても新鮮でした。テレビの俯瞰的な視点から感じるものとはまた別のものを感じることができました。同じ試合を観戦しているのに異なる感情が芽生える。これはアスレチックに入らないと気付けないことでした。もう一つの魅力は試合後の取材です。自分はスポーツを観戦する時にどうしても選手心理を考えてしまいます。あの場面はあのような状況下だったからあのプレーを選択したとかそんな様々な推測が頭の中を飛び回っています。しかし本当のことは選手にしか分からないので、その疑念は昇華されないままでした。だけど取材する中で自分の考えと選手の考えを照らし合わせることができ、またそこにスポーツを見る上で新たな発見が生まれてくる。こんなことはアスレチックでないと味わえません。
さて、実は入部してからというもの周りに迷惑をかけてばかり。記事提出期限を過ぎたことはこれまでいくつあったか。だけどこんな自分でも編集長含め、誰も見捨てずに切磋琢磨して活動していく雰囲気を作り出してくれる。薄っぺらく聞こえるかも知れませんが、そんな心優しい人たちに少しでも恩返しできるような人間になっていきたいと思います。
次回はアスレチックの癒しキャラ、大谷くんです。全身から幸せのオーラが溢れている人なので読めばきっと皆さんも幸せな気持ちになれますよ。
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