見出し画像

【番外編】石垣島とパイナップルと台湾と。

 プロフィールにも少し書いていますが、少し前から石垣島の企業さんのお手伝いをさせてもらっています。

 その活動の一環として、石垣島のパイナップルの歴史について寄稿させていただきました。

 詳細については本編をご覧いただきたいのですが、石垣島の特産品の一つとなっているパイナップルの歴史は古く、約90年前に台湾からの入植者たちによって拡められました。

 しかしその歴史は平たんなものではなく、壮絶なものでありました。そんな時代を乗り越えてきたのが、石垣島のパイナップルとなります。

 私も昨年初めて口にしたのですが、これまでに食べた事が無いほどの甘味で、パイナップル特有(?)の舌先がビリビリと刺激されるような酸味もなく、繊維質な感じも全くありませんでした。

 皆さんが普段スーパーで買われている丸ごとのパイナップルのほとんどは、フィリピン産のものとなります。決してフィリピン産が悪いという訳では無いのですが、そこには様々な理由があって、この味の差が生まれているのです。「石垣島のやおやさん」noteでちょこちょことつぶやいているので、是非そちらをご覧ください。

 また、「石垣島のやおやさん」では今年からnote、Twitterを始めとするSNS運用、BASEを使ったインターネット販売を開始します。スーパーマーケットで買うよりも少し割高となりますが、是非一度ご賞味ください。一度食べてしまうと病みつきになり、スーパーマーケットでは買えなくなります。

 実は以前より「石垣島のやおやさん」とは、ECの取り扱いについて話をしていたのですが、noteをけいえすがこれだけやっている、ということもありnote×BASEでもっと文章を主軸に、石垣島パイナップルの魅力やゴーヤさんの想いを伝えられると良いな、ということで始めることにいたしました。

 note×BASEはお客様とのコミュニケーションの場であり、商品を売るだけ、商品をアピールするだけの場では無いと思っています。note×BASEの中で、もっとお客様と密にコミュニケーションを取り合って、石垣島パイナップルの魅力をお伝えするのと同時に、パイナップル以外の島の特産品も広くご紹介をしたいと考えています。

 文章は写真や口コミとは違った形で商品の魅力を訴求できると思っています。寄稿した台湾との歴史も、Instagramでは伝えることができません。Twitterの140文字では足りません。

 さらに、ゴーヤさんが石垣島にUターンしてやおやさんを継いだ想い、台湾をルーツに持つパイナップル農家さんたちの想い、そんな内容を今後もnoteで皆様にお伝えしたいと考えています。

 noteを始めた昨年は、こんな仕事っぽいことに発展するとは考えてもいませんでしたが、継続していくことで新たな気づきや出会い、新たな取り組みへの第一歩を踏み出す機会に巡り合うことが出来たと思っています。

 今後とも、けいえすnoteと石垣島のやおやさんnoteを温かい目で見守っていただければと思います。

 石垣島のパイナップルは、4月ごろから先行販売開始となりますので、是非一度ご賞味ください。



この記事が参加している募集

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?