学生時代のメモに答えが書いてあった。あと感謝日記

2019/12/31  火 10:33

大学時代の教科書を大掃除の時にパラパラみていたら、当時のメモがあって、それがとっても素晴らしい。字は汚いけど。。

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習慣化までの模式図になってるんだけど、一番参考になったのは、how do,how feel  ,  how  think  と書かれている所。わかりやすい。

これらを循環させることで、じょじょにその行動が適応されてきて、習慣化となると。

do  は何するか、の部分だろうし、feel  どう感じるか、ここは心の部分で大切だろうし、 think  は「思う」ということですね。「祈りのプラシーボ」や日本的にいうと予祝、そして感謝とご報告などですね。そこらへんとの関係も大切かなと思います。

プラシーボって、飲み薬とかで聞きますね。薬効のないウソの薬なのに、一定数の効果が出るっていうですね。信じるものは救われるじゃないですけど。

これはですね、老人ホームにいるとけっこう身近に感じられます。眠れないから睡眠薬をください、というご入居者様にですね、本物じゃなくて、プラシーボの偽薬を飲んでもらうんですね。でも、飲むとぐっすり眠るんですね。身近な例です。

継続力をアップする上で役立ったのがここらへんでして、日本人なので日本的に書きますが、予祝と感謝とご報告なんですね。

予祝というのは、事前にお祝いしてしまうということですね。もう達成しましたよ、という心持ちになるということですね。もちろん、実際の行動に起こしても良いんですけど。継続したい何かを、始める段階ですでに達成しているという心持ちですね、これになる。これはですね、なります。これから書いていくワークとか、内容を知ると、あ、どうせ達成できるんだな、っていう感覚になりますんで。

で、次に感謝ですね。お祝いしてるんですから、やっぱ感謝もしますよね。今日出来たタスクや行動、様々なことに感謝するんですね。自分の行動って、過去の記憶として脳に残ってくことになるんですけど、残る時に、「現象+感情・情緒」ですね。その時の感じたこと、feelですかね、それとセットになって脳に記録されると。どうせだったらですね、そのfeelは「感謝」にしておきくと、これは今の所、一番効果を感じた「feel」です。

で、ご報告ですね。毎日というか、毎回というか、達成できたものが出てくるんですね、それをご報告すると。報告する相手はですね、自分でも良いですし、第三者でも良いですし、お天道様でも良いですね、神社でも良いですしね。何でも良いっていう言い方もどうかと思いますけど、なんでも良いですね。空でも良いし。とにかくご報告すると。「ご」が大事ですね。尊敬していたり、敬愛の念を抱いていたりですね、そういう対象にご報告する方が効果があったと感じます。僕はですね、感謝する対象にご報告って形をとります。感謝日記っていうのがあって、毎日、感謝を挙げていくんですね。で、その感謝の対象ですね、人物事全てですけど、そこにご報告していきますね。

結局やってることは、内省であったり、客観視であったり、ポジティブな記憶の蓄積であったりですね、そんな感じです。

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