フリーランスは自分を安売りすべきじゃない話

当コンテンツはブログ記事用の構成メモです。
詳しくは → https://ksonoda.com/freelance-price/
をご覧ください。

◆テーマ・・・・・
フリーランスこそ自分を安売りすべきじゃない
安売りしたところで誰も得しない(自分も客も)


◆背景・・・・・
フリーランスになったはいいが稼げない人が多い(僕の1年目とか)
僕と同じく、多くの人が自分の価格設定をミスる


◆理由・・・・・
仕事が取れないことを恐れすぎ
ライバルと価格競争で勝とうとする


◆しかし現実は・・・・・
安売りしても、誰の満足度も上がらない(自分も客も)


◆なぜか・・・・・
自分:低価格なんだから、これ以上期待されるのは厳しいっス
お客:お金を払ったのに、なんだこのサービスの質は
↑↑
これが現実。

自分:
低価格で請け負ってやってんのに、ゴチャゴチャうるせー
時給換算したら500円くらいになって萎える
お金にならない仕事で時間を取られて別案件も受注できない

お客:
サービスに対する適正価格が分からないことが多い
「お金を払っている」という事実のみが残る
「お金を払っているのに質が低くて不満」という心情に至る

↑↑
このように、自分もお客さんも得しない方程式が完成する


◆解決策・・・・・
①失敗する(経験値の積み上げ)
→経験から見えることがある(1年目の体験談)
 →「このタイプの客は、あとのせサクサクしてきそう」
 →「ここで先読みしておかないと、後で事故りそう」

②その価格である理由を徹底的に考える
→高価格:なぜ?付加価値の提供と明るい将来の見せ方
→低価格:なぜ?低価格である理由とサービス外項目の明確化

③成功ビジネスモデルから学ぶ
→業界トップのジェットストリーム戦略(強者の戦略)
→業界中小企業のドクターグリップ戦略(弱者の戦略)

※絶対にしちゃいけないこと:価格競争に乗る
買い叩かれて終了。負けゲー確定。
ダルいし寝てる方がマシ。のループに突入。


◆僕の具体例・・・・・
WEB制作ではコンサルも抱き合わせ
作って終わりじゃないサポート提案
ディレクター / デザイナーの経験値
アメリカでの実績証明
パッケージ売りでコスト削減(安い理由の明記)


◆まとめ・・・・・
フリーランスこそ自分を安売りすべきじゃない
安売りしたところで誰も得しない(自分も客も)

自分:低価格なんだから、これ以上期待されるのは厳しいっス
お客:お金を払ったのに、なんだこのサービスの質は

①失敗する(経験値の積み上げ)
②その価格である理由を徹底的に考える
③成功ビジネスモデルから学ぶ



※【補足】マインドブロックの話
「安い=売れる」という価値観を捨てる
→アレもやります、コレもやります、ソレもやるしソッチもやります…
「フリーランス = 何でも屋」じゃないので、自分を持ってソリッドに行くべし!!

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