リハビリ同期はスゲーヤツ

リハビリ同門仲間。

四国に毛利公一という重度頸髄損傷者がいる。

私と同じ時期に岡山県吉備高原医療リハビリ

テーションセンターで訓練をした同門。

国際的にも有名な棒高跳びの選手だった

大学生時代に留学先でケガをして

頸髄損傷者となった。

首から下が動かない彼リハビリも過酷です。

私もですが彼もいつも泣いていた。

ご両親もいつも四国から来られて泣いていた。

沢山話したし、沢山泣いた。

仲間っていいなーと思えるようにもなった。

私は退院し当時は会社員に。

毛利君は福祉の道へ。

二人とも同じ脊髄損傷者を支援する活動を

しながら。

毛利君は資格を取り今では社会福祉法人の

代表をして四国の福祉を担っている。

お互いに進む道は違うがリスペクトしながら

仲間としての繋がりを大切にしている。

コロナ禍で今すぐの実現にはならないけど

来年に向けて廿日市へ来てもらって

【20年後の未来の福祉を考える】

廿日市へのヒントを貰えるシンポジウムで

お話をしてもらう予定です。

彼は障害者とは呼ばず【挑壁者】と呼びます

彼の挑壁者思考を是非聞いていただきたい。

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