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不思議だけど納得してしまう占星術

ヨコギ＠西洋占星術師

こんにちは。
西洋占星術師×ライターのヨコギです。

占いの話をすると、決まって一部の方からは「占い？なにそれ怪しい…」と言われてしまいます。
私自身、元々は占いには懐疑的な人間でしたから、そんな気落ちもわからなくありません。

人によっては、超能力を使って未来予知をしていると思っている方もいるようです。
たしかに『霊感タロット』や『前世鑑定』などとなれば、そうしたチカラも必要となるでしょう。

しかし私が扱っている西洋占星術は、超能力は一切必要のない占術です。

占星術は学問

占星術は英語で「アストロロジー」と呼ばれています。
アストロは【天体】で、ロジーは【論理、～学】という意味です。

つまり、占星術は天体を使用した統計的な学問の一種です。

そのため超能力を扱うわけではなく「この星座にこの天体が位置しているから〇〇な傾向がありそうだ…」などとリーディングしていきます。

いまから2000年以上も昔からデータを蓄積させ、現代へ受け継がれてきました。まったく当たらなければ歴史の途中で消えていたはずです。

紀元前から国や人の未来を占い、的確な道しるべとなってきたからこそ現代にも受け継がれてきたのでしょう。

天体が与えるエネルギー

占星術自体は学問の一種で、占星術師もまたただの人間です。
しかし実在する天体はどうでしょうか？

西洋占星術では天空に広がる天体が、私たちになんらかのエネルギーを与えていると考えます。
天体の配置によって、私たちの感情や行動傾向が左右されるというのです。
「やはり怪しいじゃないか」と思う方もいるかもしれません。

ですが、けっしておかしな話ではありません。

日中、空を見上げれば太陽がでています。
太陽が昇れば人間は活動的になり、太陽が沈めば身体は省エネモードに切り替わります。

もし太陽が昇らなければどうでしょう。
作物は育たず、私たち人間は生きていくことができません。
これは太陽の位置関係が、私たちに影響を及ぼしていることにほかなりません。

西洋占星術ではこのように、天空に広がる星々が私たちに影響を与えていると考えるのです。
不思議だけど納得せざるを得ません。

心地よい春に活動的になるのも、冬がきて人肌恋しくなるのも、大きな満月をみて感傷に浸るのも天体からの影響です。

あなたが生まれてきたとき、天体はなにを与えてくれたのでしょうか。
ホロスコープを読み解けばそれがわかります。

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