鬼滅の刃から学んだ過去と未来を繋げるマインドフルネス
こんにちはたかしんです。
正月に鬼滅の刃を観に行ってきました。なんとなくストーリーはわかっていたのですが、最後には泣いてしまいました。そこは、もうわかったから!って声が聞こえてきそうなので本題に移ります。
映画の中でもよく出てくる回想シーン。主人公の過去はストーリーにおいてとても重要な役割を演出しています。また未来へと繋がる事を予想させる夢も、ファンの期待をあげる良い演出だと思いました。
人は何かを変えようとすると不安を抱きますよね。それは過去の失敗から未来予想をして不安を抱く。または、現状に依存していて、逃れられず苦しんでるのではないだろうか。また逆もありで、過剰な未来への期待が大きすぎて何をやっても続かず自暴自棄になったり、過去の栄光を捨てきれず現状にしがみついて思考停止(この場合は自分では不幸と思っていない)状態の人もかなりいると思う。※現状維持が悪いという意味ではない。
過去は振り返るな!未来は変えられる!この言葉ってよく聞きますねwじゃあ、どうしろっていうのよ!
答えは、過去を振り返ったり、未来予想する事はありなのです。ネガティブな過去の事、失敗るかもしれない未来、大成功する未来、いろんな思考や感情は自然にわいてくるんです。
ここからが大事です。主人公の炭治郎は過去を思いだし、悲しんだり、悔やんだり、あきらめたりします。また未来への大きな夢も持っています。その様々は感情や思考を『呼吸法』でコントロールしているのです。呼吸を鍛える事で恐怖に打ち勝ち、今の自分を受け入れ進んでいく。作品の中では、呼吸=技でどんどんスキルアップしていきます。そこが見どころなわけです。自分より格段に強い上司やそれを上回る敵。今の現状を受け入れて、やれることを最大限やる。勇気をたくさんもらいました。
不安は誰にもあります。何かモヤモヤする事もあります。そんな時に呼吸する自分に気づいてあげる。大きく息を吸って、鼻で感じる。肺に空気が入り大角膜が膨らむ。ゆっくりと口から息を吐く。その間にもネガティブ思考や感情がわいてくる。それらをいったん確認して、受け入れてから一緒に口から吐くようにする。今そこにいるあなた。それがあなたですよ。過去でもない、未来でもない。おおきく息を吸っているあなた。きっと成功します。進んでる通はまちがっていないですよ。呼吸に集中することでさまよっている自分を取り戻す感覚。映画を見ながら泣いてましたw
おじさんはすぐに感情的になるから、この辺で自分にブレーキを掛けますね(笑)あくまでも個人的な感想であって作品の趣旨と全く違うかもしれませんのであしからず。ここ最近はやっている瞑想(マインドフルネス)の要素と鬼滅の刃の様々な呼吸を組み合わせて、少しでもモヤモヤがなくなればよいと思い書いてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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