昆虫ゼリーの真実、人間が食べるのは危険です。
昆虫ゼリーの成分は、子供が食べるゼリーとほぼ同じで“無害”とされています。黒糖や果汁を寒天でゼリー状に凝固させたもので、人間が食べても問題のない原料が使われているからです。
味に関して、黒糖系は不味いというのは予想できるが、フルーツ系は意外に美味いという声がある。
しかし、それはたまたまです。危険なので絶対に食べてはいけません。
以下の真実を一度知れば、二度と食べようなどとは思わないでしょう。
昆虫ゼリーを食べる人々
youtubeで「昆虫ゼリー」を検索すると?
「昆虫ゼリーを食べてみた」というタイトルの動画が多数ヒットし、若者が昆虫ゼリーをひたすら食べています。
ネットでは「やってみた」というチャレンジ・実験系は人気が高く注目を集めやすいため、中高生を中心に多くの若者がその様子を公開しています。
このひとたちは昆虫ゼリーがどこでどうやって作られ、どのような品質管理で販売されているかを知らないようです。
真実を知れば、食べられるようなものじゃない。
昆虫ゼリーのここが危険
はっきりいって昆虫ゼリーは危険です。
危険と思われる大きな要素が二つあります。
①防腐剤と傷みやすい成分
全てではありませんが、多くの昆虫ゼリーには防腐剤が添加されています。
添加されている防腐剤の人体への影響は賛否あり、それ自体が即時、顕著な悪影響を及ぼすとは言えません。
しかし、なぜ防腐剤が必要なんでしょうか?
これは、製品の保存期間・店頭陳列期間を延長する目的と、カブトムシ・クワガタムシが好んで食べるように“果実”や“乳酸系”などが含まれており、腐敗しやすく悪臭のもとになるからです。
※防腐剤が入っているからといって、腐らないわけではありません。
大量の昆虫ゼリーを箱買いする昆虫ブリーダーなら知っていることなのですが、とにかく個包装が万全ではなく、フィルム外装の不備で液漏れなんてのは日常茶飯事、食用なら自主回収のレベルです。
密閉度に問題がある以上、一定の割合で状態の悪いゼリーが含まれ、とくに“乳酸系”は危険です。
乳酸が含まれる食品や飲料で、密閉に問題があったものを食べる危険性は説明不要ですよね。
以下のような事例もありますが、全く問題にもなりません。
食用として品質管理されていない証拠です。
②中国製という危険なキーワード
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