アトピー性皮膚炎気をつけている事【スキンケア編・脱石油・脱化学物質】

前回、スキンケアは、シナリー化粧品を使い続けている事を書かせて頂きました。脱石油100%で
植物だけで作られている、成分も安心安全、身体に優しい、化学物質が入っていないから、アトピー性皮膚炎は勿論、化学物質過敏症の方、そもそもお肌を綺麗にしたい方、シミ・シワ・くすみ・肌荒れ・ニキビなどお肌の悩みを持つ方、ナチュラルなケアが好きな方、地球環境にも優しい物を使いたい方みなさんにおススメしたいなと思っています。

読んでいただいている方に質問があります。

市販のスキンケアって材料は何で作られているか知っていますか？

石油化学会社のホームページに載っていたわかりやすい図

ドラッグストア・デパコスなど、一般的なスキンケアの原料は石油がほとんどです。

石油って肌に悪いのか？アトピー性皮膚炎のように、肌のバリア機能も弱い肌質の娘にも、私自身も使いたくないと考えています。

そもそも石油が原料のスキンケアって、
大量に獲れた石油を、何かに使えないかと商売優先で考えられた物で、大量生産しやすい、コストも安くできる、肌に良い成分だから作ろうというスタートではなく、肌表面がカーワックスと同じような成分の石油系スキンケアを乗せる事で、自分の肌がツルツルの肌触りになったと思ってしまっているだけなんだと。

石油系でスキンケアしたいか？
植物でスキンケアしたいか？
わたしは、安全な成分だけで作られた植物が原料のスキンケアを選んでいます。

風邪をひいて、気管支拡張剤シールを貼られた事がある方も多いと思いますが、肌に付ける物が
身体の中に経皮吸収されるという事を体感されている方もいらっしゃると思います。付ける物を
しっかり選ぶことは健康にも繋がるという考え方でいます。

スキンケアで石油を付ける選択、うちはしたくない派です。その選択もあって、アトピー性皮膚炎が改善した要因の大きな1つだと考えています。

ちなみに、脱石油100%、化学物質不使用の、
シナリー化粧品を使っていて、
娘のアトピー性皮膚炎で、本当に使っていて良かったと思うことばかりです。

日用品の中には、石油・化学物質が溢れています。消臭剤、トイレ洗剤、食器洗い洗剤、洗濯洗剤、ハンドソープ、スキンケア、歯磨き粉…。

お肌には常在菌が居て、そのバランスは人それぞれ違うので、この人にはこの製品が効果的だったとしても、他の人には同じように効果を感じるという保証がないようで、

漢方に使われるような植物で構成されている、
シナリー化粧品、東洋医学よりの考え方に近いなと感じています。漢方のお薬も、その方の体質に合わせて選ぶ事ができて、はじめて効果を実感できるような感覚です。

シナリー化粧品は、店舗販売形式ではなく、
人を通しての販売形態なのですが、わたしが
シナリーをしったきっかけは、もともとアトピー性皮膚炎で悩んでいたお友達が、シナリーでアトピーの症状が改善して使っているのを知ったのがきっかけなんです。

ちなみに、娘が色々試したシナリー化粧品の中で
効果を感じた製品、使用中の製品を感想など交えてご紹介していきたいと思います。