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初めてみた

これは俗に言うブログというのか。

俺の親友がやってたのを、ふと思い出してやってみることにした。

本は好きだ。受験期にずっと続けていた部活が無くなったせいか、勉強以外に深夜アニメと小説にどハマりしたのだ。小説と言っても、現代の小説家みたいな、本格的な本が好きという訳では無い。

購入する際は、本のカバーから入り、本のタイトルを見て決める。だから、この人が好きとかあの人が好きとかは特にない。

中二病全開の僕は、中学3年生当時「王様ゲーム」と、当時好きだったアニメのライトノベルにハマった。初めてちゃんと文字と向き合った時間かもしれない。

中学生男子が考えることだ。それに感化され、小説を書いてみたいなどと思ったのだ。もう中二病全開だ。

決して文才ではない。むしろ語彙力なんぞ、毛頭ない。だが、少し、今の環境や感情を文字に起こしてみたいと思ったのだ。

さて、本題だが、最近、友達から悩みを打ち明けられた。

正直何も出来なかった。

生きるのは難しいと思わされる問題そのものだった。

自分が辛い。と思っているのが1番正しい感情なのだが、それを口にすると、どこかしらか「アナタだけが辛いんじゃない。」だ、「気にしてるのはアナタだけじゃない?」などと心無い言葉が聞こえてきたりする。

そうゆうことが聞きたいのではないし、そうゆうことを何故言ったのか、という疑問を持つ。その度に、その人は相手のこと考えられないんだな。と思うが、それはそれでその人の考え方なのだ。

社会に出ると理不尽なもので、仕事が辛い。と呟けば、「お前だけじゃない。」と言われたり、「頑張ってる。」と言えば、「まだ全力じゃない。自分の物差しで測るな。」と言われたりする。

なんとも理不尽だ。

こうゆうことがあると、言葉というのはつくづく難しいものだと思わされる。相手は傷つける気がなくても、傷つく人もいるし、言葉とは裏腹に何を思っているか、など皆目見当もつかない。

なんと言ってあげればいいのか、なんと言えば少し楽になってくれるのか。考えれば考えるほど、自分が醜く感じてくる。

なぜ?と思う人もいると思うが、そうやって思ってもないことを、平気で投げかけられる自分がものすごく気持ちが悪い。

言いたいこと言えばいいじゃん!

そうゆう問題でもないだろう。もし仮に、それで相手が傷ついてしまったのなら。

もし仮に、それで相手にトドメを指してしまったら。

結局、責任逃れなのかもしれない。

こうゆう風に考えて自分のジレンマにハマっていく自分自身もものすごく気持ちが悪い。

人間というのは、感情を持ち合わせているから素晴らしいのかもしれない。だが、合わせて、それを持ち合わせているから大変醜い生き物なのかもしれない。


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