けーすけ/銭湯とサウナと岩手の人

27歳で新卒2年目|渋谷の人材系ベンチャー企業勤務 健康と仕事とお金のことばかり考えて…

けーすけ/銭湯とサウナと岩手の人

27歳で新卒2年目|渋谷の人材系ベンチャー企業勤務 健康と仕事とお金のことばかり考えてます。 WBS、モーサテ、カンブリア宮殿が大好物です。

最近の記事

卒業、引っ越し、26歳。

3月某日、僕は7年間通った大学を無事卒業できることになりました。 そして1週間もたたずに次に働くところを見つけ、新たな1歩を踏み出すことに。 ここまで育ててくれた親には本当に感謝しかありません。やっと親孝行ができた気がします。 ============= まるで生まれてからずっと育った街のように住んでいた釜石にはたくさんの愛とつながりを感じました。 引っ越しを決めた理由は、別の岩手や釜石を嫌いになったわけでも飽きたわけでもありません。 ただ、もっと成長したかった。貪欲に

    • 「欲を出す」は決して悪いことではない。

      「欲を出すな」とは小さい時からよく言われたものだ。 欲を出すことは悪いことなのだろうか。 この前までよく考えていたのだが、決して悪いことではないはずだ。 「欲張る」という言葉。なぜかマイナスのイメージがある。 似たような字面の「頑張る」はプラスのイメージであるのになぜこうも違うのか。 昔ながらの考えが今でもなお根本に残り続けているからだとは思うが、いいかげん取り除けないものか。 例として性欲を上げたときに、方向性さえ間違えなければ旺盛でも問題ないのではないだろうか。子孫を

      • この世の中結局、金である。

        Uターンで岩手に来てから早1ヶ月、気がついたことがある。 結局何をするにも金が必要だ。 これは個人レベルの話ではなく、もっと大きい話。 僕が今いる岩手県 釜石市は鉄鋼の街として栄えていたが、現在の人口は3.3万人ほどの決して大きいとは言えない街である。 市が出している人口ピラミッドを見てみると、50歳以上が半分をしめているという、少子高齢化が顕著に見える。 https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2020051300056/

        • きっと、僕は人を舐めてる。

          人に対して常日頃から愛を与えたいし、愛に無頓着な人になりたくはないと思っている。 だが、思っていても実際にはそうでなかったりもするものである。 先日友人に対して本来なら悲しい感情になる場面ではあったが、そんなことは思わずただ淡々と話を聞き、当たり障りのない返答をし、相手の感情の表面をなぞるような温度の低い会話をしてしまった。 なんでそう思ってしまったのだろうと自分に対して悲しくなるのではなく、冷静に自分を俯瞰して、何がいけなかったのかと判断してしまう目線もあった。 この

        マガジン

        • #勝手にプレス
          2本

        記事

          湿度高めの感情をそのまま綴ってみる

          特に何を考えるわけでもなくこの文章を書き始めた。 理由がなければ書いてはいけないという決まりはないことはわかっているのだが、このようにして書いている途中に我に帰り、冷めてしまうことは多々ある。 今回も冷めて途中で文章を全て消して世の中にお見せせずに終わるパターンな気もしているが、気にせず続けていく。 この文章は深夜に書いており、天候は雨。 東京から離れ北の地の地元に帰ってきて早3週間経つが、気温だけではなくどことなく心も冷たくなっているのかもしれない。 冷酷になった

          湿度高めの感情をそのまま綴ってみる

          僕の"愛している"はなにか。

          先日、劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見た。 僕の今まで観たアニメ史上一番泣ける作品で人生を変えると言っても過言ではないくらいの作品だ。 京都アニメーションが制作をしていて絵がとにかく綺麗で非常に引き込まれるストーリーである。観れていない人は是非観て欲しいものだ。 数年前までアニメを全然見ない人だったが、今は少しずつではあるものの友人からのおすすめを見続けている。 *** 今回は今公開されている劇場版でのキーワードである"愛してる"について綴っていければと思う。

          僕の"愛している"はなにか。

          東京という街に魅せられた1週間。

          ※写真は昨年のGWにキャンプした時のもの。特に関係性はない。 僕は東京の大学生(全然賢いところではない)で、2留もしていて先日3留も決まりました。 ずるずる大大学生活を送っている僕ですが、ひょんなことから先日ベンチャーの広告代理店から内定をいただくことができました。 そしてその代理店の方から他も見てみなと、僕の大好きなクリエイティブ会社さんをたくさん紹介してもらうという事件が起きました。 鳥の名前の会社とか、お菓子の名前の会社とか、僕の大好きな漫画のプロモーションをし

          東京という街に魅せられた1週間。

          僕は毎週銭湯に行くって話。

          サウナに行く習慣が以前まで強かったのですが、最近はサウナ施設ではなく、すごく銭湯にこだわっていて。僕にとって銭湯は行かなきゃいけない場所になりつつあります。 銭湯は昔から「体を綺麗にする場所」として大衆的に楽しまれていました。(たぶん) 家にシャワーがないわけでは無い。別に裕福なわけでも無い。でも銭湯に行きたいというか、行かなければどこか落ち着かなくて。 このnoteを書いている時も絶賛銭湯に行きたくなっております。 銭湯に行くと体が綺麗になることは当たり前なのですが、

          僕は毎週銭湯に行くって話。

          #学生ゼミ コミュマネの自己紹介と意気込み

          ※サムネイルはこの文章と一切関係ございません。 どうも、けーすけです。 現在TABIPPOが行なっている学生ゼミのコミュマネをしています。 今回は学生ゼミ参加者の宿題である自己紹介と意気込みを実際に僕もやってみようと思います。 noteで自己紹介をしたことがなかったので、このタイミングにサクッとやっていきたいなと思います。 履歴書っぽい自己紹介とお酒に関しての履歴書に2つで紹介していければと思います。 何言ってんだこいつってなってるかと思いますが、しばしお付き合いくだ

          #学生ゼミ コミュマネの自己紹介と意気込み

          「旅の想いを仲間と事業にする」ゼミのコミュマネになりました。 #勝手にプレス

          ※2年前の写真です。現在はこの時より太っております。悪しからず。 どうも、けーすけです。 以前の上司から急に電話きて、「ちょい手伝ってや、めーん」っていう連絡をいただき今回こちらのゼミのコミュマネをさせていただくことになりました。 ゼミの内容とかはサイトを見てもらえればわかると思うのでこのゼミに向けた個人的な思いみたいなものをつらつらと綴っていきたいと思っております。 TABIPPOとの関係性話せば長くなるのですが、TABIPPOとはかれこれ4年くらいの付き合いになり

          「旅の想いを仲間と事業にする」ゼミのコミュマネになりました。 #勝手にプレス

          気まぐれPRサービス #勝手にプレス 始めます。

          どうも、けーすけです。 この度「 #勝手にプレス 」という企画を始めることにしました!歓喜!!! 理由としましては、現在働いているLittle JapanというゲストハウスのHPはあってもニュース投稿できるところがないことに気づいたのです! PRタイムズを毎度利用するのもいいのですが、なんかもっとサクッと出せて、温かみのあるPR方法はないかなぁと思ったんすよ。 そんで、僕個人のnoteで投稿するのがいいのではと思い2分後にこの記事を書いている次第でございます。 会社公式

          気まぐれPRサービス #勝手にプレス 始めます。

          「鳥肌が立つ」について思うこと。

          皆さんは「鳥肌」が立った経験はあるだろうか。 多くの人は「はい」と答える気がするので、今回はそれについて綴っていこうと思う。 Twitterで鳥肌を意識的に立てられる人がいるという記事を見て、なぜか綴りたくなった次第だ。 --- 驚いた時や怖い時によく鳥肌が立つというが、自身はその類いの人間ではない。 何かしらへの興奮(性的にではなく)や、感情を揺さぶられると出ることが多いため、あまり共感はできない。 また、人の涙を見たり、自身が涙を流すとそういった事象が体に起

          「鳥肌が立つ」について思うこと。

          人を加速させる環境と丁寧に生きられる環境。

          BackpackFESTA2020 東京が終わって早1ヶ月。 先日、約11ヶ月お世話になったコミュニティシェアハウス"アオイエ"から退去しました。 最後は悲しくて泣いちゃうかなと思ってはいましたがそんなこともなく、いつも通り外出するように引っ越しを済ませました。 朝まで飲んでくれたり、ボードゲーム付き合ってくれたりでたくさんの愛をもらいました。 最後の最後にとんでもない事件が起きましたが、それもめちゃくちゃいい思い出。 今は浅草橋のLittle Japanというゲストハウ

          人を加速させる環境と丁寧に生きられる環境。

          「未来責任」「心に喜ぶことをする」自分がわからなくなり僕は岩手に帰った。

          先日TABIPPO学生支部としての活動に幕を閉じました。 TABIPPOにお世話になるのは今年で最後かなと思うくらいにはコミットメントできたと思っています。 自己満足でもそう思えているからいいのです。 本来なら今頃タイに渡航し打ち上げに参加して、一緒に頑張った仲間たちと遊んでいるはずだったのですが、東京で以前と変わらずスタバでカタカタしている次第です。 パスポートの更新をしなければという理由で大阪から東京に帰ってきましたが、1人でいる時間に色々振り返りをしていました。

          「未来責任」「心に喜ぶことをする」自分がわからなくなり僕は岩手に帰った。

          僕の青春は淡く、苦く、輝かしいものだった。 ~ BackpackFESTA2020 東京 無事終了しました。 ~

          こんにちは。 僕のSNSをつい最近まで騒がせていたBackpackFESTA2020 東京が先日終了しました。 約2500名の方を動員し、ほとんど学生企画のものとしては社会的にも意味のあるイベントになったと自負しております。 多くの人に関わっていただいたこのBackpackFESTA2020東京。 皆様の協力なしでは開催することはできませんでした。 改めて感謝申し上げます。 ここからはBackpackFESTAに込めた思いをイベント全体目線と、僕が担当したロビー目線と

          僕の青春は淡く、苦く、輝かしいものだった。 ~ BackpackFESTA2020 東京 無事終了しました。 ~

          BackpackFESTAは旅を美化させるためにやるのではない。

          ※サムネイルはBackpackFESTA2020東京会場の客席です。 "なんでそんなにイベントに来て欲しいの?" 最近いろんな人に声をかけていてよく言われます。 そりゃ、自分たちが頑張ってるイベントが満席になってほしいから。 旅で人生が変わったのが原体験としてあるから。 イベントに参加して人生が少しでも豊かになって欲しいから。 なんかいろんなことを言ってるけれど、どれも本当のことで。 でも1番は、作ってる側が参加したくなるくらい面白くなると確信しているイベントだから。

          BackpackFESTAは旅を美化させるためにやるのではない。