東南アジア紀行『ミャンマー編⑦』
※画像は全てイメージです。
※記憶をなぞって書いてるだけですので暇つぶしにどうぞ。
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次々と入れ替わる女の子達を尻目にペットボトルの水を飲む筆者。
S氏はチェンジを繰り返しており
友人はチリチリになった前髪を気にしている。
そうこうしていると、S氏がおもむろに立ち上がり、女の子の手を引き横に座らせた。
その時点で5000円払うシステム
ファッションショーのレイと同じ仕組みの様だ。
友人は気に入った子が居なかった様でチェンジを告げ、次の子達が入室し、並ぶや否や1人の顔色が急激に変わり、その瞬間大声で喚き散らしながらS氏に詰め寄るではないか
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大泣きしながら喚き散らすミャンマーの女性
困り顔の白髪頭のおっさん
隣で呆気に取られてるミャンマー女性
カオスである
10分ほどして落ち着いたみたいなので退出してもらいS氏に事情を聞く
どうやら昨晩もここに来てたらしく、さっきの子を連れて帰り、明日も呼ぶからと値下げ交渉をした様だ。
筆者は色んなカスみたいな人間を見てきたが、このおっさんは紛れもなくTOP3に入る。
近年稀に見るドクズである。
そう言うクソみたいな話で急にしらけた僕は友人に目配せして帰ろうと…
いつの間にか女の子を選んで隣に座らせいちゃ付いてる。
さっきまで前髪を気にしていたとは思えない鋼のハートである。
もう目の前の女の子に夢中で前髪など気にして無い。
いつもの友人に戻った様だ。
おかえりなさい。
僕は持ち帰らないので終わりを告げると女の子達は私服に着替えると言って先に退出し、僕らは取り残された。
S氏にさっきの娘は大丈夫か?と聞くと、そんなもん一々気にしてたら遊べないよと一蹴された。
日本人の恥である。
ミャンマーは23:00以降に外国人が現地の女の子を連れて外を歩くと違法らしい。
多分だが、警官の小遣い稼ぎなのだろう。
そんな訳で店前に停まってるタクシーに乗ってホテルへの帰路に着く一行であった。
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今回はこの辺で筆を置こうと思う。
筆者の本業が忙しく更新の間隔が開いてしまい申し訳ない。
読者さんの更新催促、とても嬉しく思いモチベーションになってます。
次回は翌朝の朝食での反省会の模様を書こうと思う。
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