キャッチコピーでクライアントを失った

駆け出しの頃、
キャッチコピーのせいでクライアントを失った事がありました。

広告マンなら「キャッチコピー」が命だと誰もが知っているところ。
ありきたりなコピーじゃ広告を見てもらえやしません。

駆け出しで、仕事の獲得に苦労していた中でようやく掴んだ案件。
絶対に結果を出さなければ、、、と、意気込んでキャッチコピーを
作成しました。

ただ、注目を掴むような刺激のあるコピーは、
ほとんどのクライアントにとって
「異常なもの」でしかありません。

「こんなのとても出せれない、、、」

制作過程のものを見せた途端、
一気にクライアントの表情が曇ってしまいました。

慌てて理由を説明したが時すでに遅し。
その後、そのクライアントとは連絡がとれなくなってしまいました。

ダイレクトレスポンスマーケの知識がない方にとって
(あくまで僕の経験上だけど、知識がある方はほぼゼロ)

セールスライティングを使った広告は
「異常なもの」に見えます。

あらかじめ知識を共有をしておくか、
その上でまずは、受入れてもらいやすいよう、
少しソフト目なコピーにするか、、、

事前に誤解が生まれないように力を入れておくべきでした、、、。

これは広告に限らず、重要なことですよね。

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