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僕の配信環境(機材一覧編:②音響周り) ※2022/06/20現在

男はどうしたってマウントを取る生き物である。
そしていつだって本質から外れて、沼に落ちるw
そうは言っても、どうやら購入機材であったり、それらをどう接続しているかの構成図であったりというのは、やっぱり一定の需要があるらしい。僕も多くの人の機材のレビューや、構成図に助けられて、触発されて今に至っているのは間違いない。

最近、デスクトップ周りを大改造した。
これに合わせて、今使っている機材、過去に使っていた機材、そう言ったものを一気に一覧にしておこうかと思い立ったのでまとめてみる。

というわけでこちらは第1段の映像編に引き続き、音響編である。

ミキサー

ほんとはもっとお手軽に2chくらいのWebキャスティング用のミキサーが欲しかったんだけど(AG-03とか)、どうしても購入できないので、結局これを買うことになったけれども、結果的には大正解だったと思う。

これは実は持ってないんだけれども、備忘録的に書いておく。
例えばミキサーからMASTER OUTをATEM Miniとかに突っ込もうとすると、3.5mmオーディオに変換しないといけないんだけど、まぁ適当な変換ケーブルでもつながるし音も鳴る。でもきっと本当は、バランスとアンバランスをこういったもので変換してあげるのが正しいのだと思う。

ダイナミックマイク

「マイクを4本以上つなぐ予定があるならミキサーを買いなさい」と聞いたので、ミキサーを買ってしまっている手前、このマイクを5本持ってるw ちょっとしたパネルディスカッションならできる。でも、リアルで使う機会が果たしてあるのかどうか。。。
このあと色々マイクは出てくるけど、多分これが一番キレイに録れる気がするよ。

グースネックマイク

こちらはファンタム電源が必要なタイプで、長い方(62cm)。しかも、カプセルで指向性を変えることができて、無指向性と単一指向性とメッチャ単一指向を選べるときた。僕はメッチャ単一指向のほうにしてある。ファンタムが通電状態のとき、マイクの根本が赤く点灯してくれる。口元までグーッとくるので、僕は卓上ではミキサーから直接生やして使ってる。
このマイクが一番感度が良くて、音のバランスも悪くないので、普段遣いにはとっても便利。

こちらはファンタムいらないタイプ。メルカリで3,500円くらいで買った。ちょっとネックが短いのでもう使わないかもしれないけど、一応持っておくか。小型のオーディオ・インタフェースとかとの組み合わせで、卓上でちょちょっと配信するには便利だと思う。

バウンダリーマイク

カスケード接続(数珠つなぎ)できるやつで、これもメルカリとか駆使して都合3つもっている。マイクが視界に入らないようにするときとかに便利。音は少し小さくて籠もったようになるけど、仕方ないかな。

ガンマイク

カメラの上のシューにつけておくとそれっぽいガンマイク。でもそうやって使う環境はかなり限られていて、話者との距離がある程度近い場合に限られるから、フィールドではちょっと出番なしか。とはいえ、僕らが撮る動画って、だいたい室内で画角も距離も固定なことが多いので、ピンマイク用意するほどでもないちょっとした録画には便利。カメラバッグに必ず放り込んである。

USBコンデンサマイク

機材がそろってない頃に最初に買ったマイク。USB接続だけど、変換工夫うすればスマホとかでも外部マイクとして使えた。音もかなり繊細に拾うし、実売3,500円前後ならコスパいいかと、当時は思ってた。今はもう娘にお下がりであげちゃいました。

Bluetoothスピカーフォン

この手のスピーカーフォンはあまたあり、もちろんYAMAHAとかJabraとかいろいろいいものがあるのはガッテン承知之助で、これを推す。何より安いし、BT接続だけじゃなくて、USB接続もできる。安心のブランドANKERである。現場で返しのモニタースピーカーとして使ってもいい。小回りがきくし、仕事の会議にも重宝するので、必ず持ち歩いている。

マイクスタンド

アーム伸ばしてコンデンサマイクをぶら下げていた時期が、僕にもありました。その後、ダイナミックマイクを指して下からニョキッとさせるようにしてましたが、今はグースネックをミキサーから生やすことにしちゃいましたので、ちょっとお蔵入りです。

モニタ用ヘッドフォン

わかってますよ、僕だってSONYのあれがほしいですよ!でも身分相応のものを買ったらこうなるんですよ。一日中つけてても痛くないし、イヤフォンの上からだって平気な、耳にスポッとかぶせるタイプです。

4chヘッドフォンアンプ

返しのモニターイヤフォンを4つ生やせる。それぞれの音量調節もできる。100均の片耳イヤフォンを複数個組み合わせてる。でもマイク5本と一緒で、今のところ出番がないw

オーディオケーブル

上の4チャンネルヘッドフォンアンプは標準フォーンなので、3.5mmに変換するために同じものを5個買った。

HDMI中継コネクタじゃないけど、一応この手の中継用だったり、変換用のコネクタはいっぱい持っておくことにしている。各種ケーブルを持ち歩くほどじゃないので、せめて変換だけは自前で。

(2022/06に追加購入)
配線が楽になるかと思って、マルチリンクケーブル(スネークケーブル)を購入しました。さまざまなモデルがありますが、これはXLRが8系統、4つのリターン用フォーンがあります。前述のミキサーL-8 LiveTrakと相性がいいと思います。

使用例

確かに配線はスッキリして、楽になりました。使用例の時は4名のパネルディスカッションでしたが、個別にミキサーからケーブル這わせると、どれがどれだけわからなくなりますし、とても便利ではあります。
しかしながら、かなり重いw
6.2kgくらいありましたので、持ち運びはこのサイズまでが限界です。
これで10mです。

まとめ

というわけで、映像編と音響編も終わり。あとはその他くらいだけど、そんなに数もなさそうなのでここまでかな。スイッチャーとかはもう、そんなに選択肢があるわけじゃないし。

というわけで、ここまでお読みいただきありがとうございます。みなさんの使っている機材とか、コメントで教えていただけると嬉しいです。

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