愛知県知事リコール活動のグダグダ感と不正署名云々の騒ぎ(妄想)

注意

この記事は、証拠や取材情報から事実関係を断定するものではありません
また、特定個人・団体の擁護・妨害するものでもありません
加えて、私自身の主義主張を述べるものでもありません
いわば、連ドラや推理小説の謎解きを披露するようなものです。
事実関係が明らかになった際、「ほら、思った通り!」もしくは「そうだったかー!」としたいだけの妄想戯言です。
そのため、人によっては嫌悪感や不快感を招く可能性があります。
以下を読まれる方は、それを了承の上でお進みください。
了承できない方は読まずに戻ってください






さて本論に続きます

リコール活動のグダグダ感はなぜ生じたか?

個人的に見守っていた愛知県知事リコール活動。しかし署名集め終盤のグダグダ感は、正直ほんまかいな、と思って見ていました。

今回、グダグダ感の事象としては以下を取り上げたいと思います

設定する事象

①開票の中間発表をすると言って結局しなかった
②公開集計するといって発表しなかった
③提出直前のナンバリング騒ぎ
④不正署名や抜き取り騒ぎ

①~③は事実としてよいでしょうね。④については、騒ぎがネット界隈ではみられるのは事実ですが、不正署名や抜き取りが本当にあったのかはわかりません。それも踏まえて、仮定として以下を置きます

設定する仮設

(ア)リコール活動の内部で、署名簿を入手しようとした人(達)がいた
(イ)不正署名の混入があった
(ウ)署名簿の抜き取りがあった

ここでは、(ア)の存在、動機についてはあえて触れません。よくわからないというのが正直なところ。
政治的理由、選挙対策?とも思いましたが、議員等の選挙活動を行おうとする人は、正規手続きをとれば、選挙権者の名簿を閲覧できます(公職選挙法第28条の2及び3)から、わざわざ危ない橋を渡って入手する理由が解せませんでした。
(自分なりに各種情報から、あるルートの存在が見えてきていますが、今一歩確証が得られないのでここでは省略。単純な政党がらみじゃなさそうな気がする。)

発生した事象はこうなのでは?(妄想)

※ここから妄想タイムです。
仮定の(ア)の人(達)をX氏としましょう。複数かもしれないけど、便宜上X氏とします。
事実として見えていることを太字で書きますので、それ以外は妄想です。

あいちトリエンナーレ 開催&論議に発展

X氏が高須院長に耳打ち。
愛知県知事リコールしちゃいましょうと。
全国初になります。そんな事ができるのは院長しかいません、等…。

高須院長、けしからん!と立ち上がる
慈善家で自身の信念を曲げない性格から、一肌脱ぐか、と活動前面に立つ

X氏が、活動の協賛者として複数人連れてくる。請求代表者名を連ねましょう、県内各地で署名を集めるのに、請求代表者は多いほうがいいから、等と進言。
高須院長、だったら俺もつれてくるよ、と数名の自身と志を同じくするメンバーを連れてくる。

X氏が、併せて政治団体化しましょうと進言。必要資金集めも、政治資金規正法で報告必要になり、活動の透明性をアピールできますよ、等と進言。
高須院長、透明性も重要だ、と了承。

愛知県選挙管理委員会に政治団体結社の申請。

愛知県選挙管理委員会に請求代表者連盟で直接請求手続き

署名開始

X氏は、署名簿の情報収集を計画。だがここで誤算。
高須院長が、個人情報保護の観点から、提出まで厳重に封して、公開の場で開くと宣言。(当初は院長個人のお考えでの判断、その後不穏な動きを見て開封すらしないとの判断に変化)
結果、公開集計発表などはおこなわれず

X氏は当初、名簿のコピーなり書き写しで名簿入手を計画するも、高須院長の宣言により、コピーや書き写しの物理的タイミングを逸する。
X氏は署名にナンバリング等の作業が必要なことは把握していた。
それ理由に、事前開封&集計を高須院長に進言しようと考えるも、X氏自身がやましいことを考えていると思われることを恐れ、進言せず。

署名収集完了~提出日直前

X氏も、この間の署名抜き取り等の作業の手が出ず。提出日直前でナンバリング必要が公になる。慌てて作業。
その際、署名簿毎番号だけを打たせて、名簿内番号のナンバリング必要性だけは伝えず。選管で差し戻しによる時間稼ぎも考慮した作戦。

署名提出 いくつかの選管で、書類不備でナンバリング作業

このタイミングで、X氏は偽造準備済み署名簿と正規署名簿のすり替えや抜き取りを実施。当初の目的達成!
ただし、ナンバリング作業に息のかかった人以外が入ってしまったところなどの名簿は入手できず…。

不正署名の存在が示唆される
 ⇒声を上げているのは、純粋な思いでリコール活動をして、不正有無の真実をつかみたい、次の活動につなげたい人、
 に加えて、それ以外の各種ゴロツキが乗っかってる。

高須院長、事務局のミスで迷惑をかけたと思い、それも含めて任命した責任は俺だ、として全ての責任は自分にある、騒ぐなとツイート
併せて、署名簿集めの活動を止めさせるため、選管との手続き等をX氏に相談。X氏はやっておきますと言って、実質効力のない「要望書」提出をして、高須院長に「やっておきましたよ」等々進言。

高須院長、本当の黒幕に気づく。それも含め、任命責任者として、自分が責任を取るとツイート。ただ、請求代表者1人でやればよかったとも吐露

以上。。。

最後に

行動面のみの考察で、根本の動機(名簿がなぜほしかった)等については今回は記載しません。

ただ、私の現時点の意見を述べるならば
  ・主義主張はともかく、リコール署名活動において、別の私利私欲を
   もって活動に参加するだけならまだしも、名簿の入手等、不正行為
   を行っていた人(達)がいたなら、好きじゃない。
  ・また、混乱に乗じて、右に左にと煽って、隙あらば利得を得ようと
   する輩も、好きじゃない。
です。

さてさて、真実は出てくるのかなぁ…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?