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コアサポ(自称)の心の声

2月5日始めたnote、書きたいことが多いのと、文章を書くのが案外好きみたいで早くも5回目の更新。

今回は自己満足ではなく外向けに書くつもりです。
テーマは…


「ゴール裏の応援」

もっと厳密に言うとゴール裏"中心部"の応援

1)概要
2)経緯
3)勝輝のサポーター物語
4)自分たちにできること

※3)は完全なる自己満足なのですっ飛ばしてもらって結構です

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1)概要

開幕戦こそ集客としては成功してたものの、やはりここ数年で離れていった人もいるわけで、全体的な熱量としては以前感じたほどではないです。

先に結論を言うと
『もっと真ん中に来て、さらに熱く盛り上げていこうぜ!
京都の応援に魅力を感じてもらえるようにしようぜ!』

ってことです。

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2)経緯

なんでこんなことを書くに至ったかと言うと、
Twitterにてとあるウルトラスの方の質問箱に

『開幕戦はゴール裏の真ん中だけが盛り上がっていた。サブコールリーダーが数名いるので、もう少し散らばって煽って全体で盛り上げる雰囲気を作っていけばどうか?
真ん中から離れた所だと周りに声を出してる人がいないとやりづらいと感じてる人もいるはず。』(原文に補足的に追記してます)

という提案がなされてるのを見て、今のゴール裏ってどんな感じなんだろう?どうしていけばよくなるだろう?と考えようと思ったからです。

これへの回答ですが

「以前は3つのブロックに散らばっていたが、密集して1つになってやっていこうということになった。
おこがましいが真ん中に近寄ってきてほしい」

とのことでした。

記憶が曖昧なので詳しい人に聞いた方がいいのですが、
いくつかサポーターグループがある中で団結して真ん中でみんなでやっていこう、またJ2で人が少なくなる中でバラバラにならずに1つになろうっていう経緯があったとかなかったとか…
知らんけど…

現状がどうなのか、どうしていけばいいのかって話をする前に個人的な話をさせていただきたい。
(うるせえてめえのことなんかどうでもええわって人はすっ飛ばしてください)

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3)勝輝のサポーター物語

現在はコールリーダー、サブコールリーダーにめちゃくちゃ近い中心の前の方で、精力的に飛んだり跳ねたり声出したりラジバンダリしてます。

ゴール裏に初めて来たのが2006年、夏の水戸戦。
それ以来ゴール裏に憧れを抱きつつ、1人ではなかなか勇気が出ず…
2014年思い立ってゴール裏に1人で通いだし、Twitter等を通して初めは同年代の友人ができ、そこから芋づる式に現在進行形で知り合いを増やしていってます。プライベートでも付き合いのある人もいれば、ようやく顔と名前が一致した人もいるし、まだまだ顔見知り程度の人もいます。

そのきっかけは以下の2点
1. 自ら極力真ん中に行こうと努めた
2. 新しくできたサポーター仲間に「真ん中で一緒にやろうよ」と誘われた

最初は比較的見やすく声を出してる人もいるところで応援していました。
そこからもう少し中心に寄って応援したいなという気持ちが出てきて少しずつ中の方に行きました。

そうしてる中で友人の誘いもあり、2015、2016年あたりからゴール裏Gブロックで応援するようになりました。
そして自らもSNS等を通じて同年代の仲間に声をかけ、共に応援できる仲間を作っていきました。

※コールリーダー、サブコールリーダーがいる中心地がFブロック

そうこうしてるうちに京都の成績は低迷、徐々に空席が目立つようになってきました。
中心地でもせっかく空いてるのに勿体ないなぁと思いつつ、しかし自分はGブロックで同年代の仲間を増やしてたので、その居心地の良さもあり離れられず。声は出しつつ、時々内容の無いサッカーに仲間内で文句言ってみたり。

めっきり人も減った2018年シーズンのある日、中心に居た方が「スカスカやしみんな来て欲しいな、若い人とかももっと」っていうぼやきを聞いて、ならば俺が行ってガンガンやろう!と。

正直なところ、その場で飛んでるよりバンデーラ持ってる方が不思議と気合い入るタイプでアウェイなんかはがっつり真ん中でやってたのですが、ホームでもそれをやろうという気になった次第で。

でも場所を移して同じことをしてたら勿体ないので
・90分トコトンやる
・歌うことをやめない
・飛ぶことをやめない

という覚悟は自分なりに持って移動しました。

まだまだ飛べるしまだまだ声出さないと、魅力溢れる熱い応援は出来ないので精進しないとなぁとは思ってます。

それと同時にまだ空席があるので、埋めれるように周囲に呼びかけて、人を呼び込んで行きたいなと思ってます。

4)自分たちにできること

自分語りが随分長くなりましたが、ここからが1番伝えたいことです。

開幕戦こそ人は入ってますが、それに見合った応援はできてるとは思いません。
モチベーションがこの2シーズンで下がってしまってたり、声を出して応援する人の割合が低かったり、僕みたいに前夜祭で遊びすぎてコンディション不良のまま来てしまうアホがいたり、原因は色々あります。

それでもコールリーダーが
「クラブは明確にしなかったけど、サポーターはJ1目指してるぞってところを出していこう。夢を見たっていいじゃないか!夢じゃないけど(笑)中田監督を男にしよう!」(ってな感じのこと)
と話すのを見て、そしてスタジアムを満員にして勝ちたいと話す中田監督を見て、自分たちがいい応援をしてスタジアムを盛り上げて人を呼び込んで、クラブを後押ししていく必要があると思ったのです。

全体で迫力のある応援をするゴール裏を作るために、改めて小さな塊からはじめていきたいのです。
まずは密集して、中央を隙間なく埋めていくこと。
そしてそこに魅力を感じたり、人に誘われて来た人が加わることでどんどんと膨らんでいく。

そうして気がついた頃には、端から端までみんな声出して飛び跳ねてる

そんなゴール裏にしたいですし、同じように考えてる人もきっといると思います。

《中心から離れた所にいる方へ》
ほんの少しの勇気を持って1席でもいいので近寄ってきてください。そしてもし誘われたら、シーズン中に1度でいいので来てみてください。

《中心にいる方へ(自分含む)》
逆に中央の人はもっと人を連れてきましょう。手段は問いません。強制連行して調教して立派なコアサポに魔改造してやりましょう(笑)
僕も頑張りますので。

《行きたいけどどうしても行けへんねんすまんな!という方へ》
たとえ真ん中に来れなくてもできる限りの力で、今まで以上の気持ちで応援してほしいです。強い気持ち、大事です。

もちろん、小さいお子さんがいたり、怪我や病気だったり、年齢的体力的に真ん中にはいけないって言う方がいらっしゃるのも重々承知です。
そこに関しては無理強いするつもりはありません。

別に座って応援してる方を批判するつもりもありません。
応援の仕方は人それぞれ。一番大事なのは気持ちの部分なので。
※山本昌邦さんみたいな精神論者ではございません!

やっぱり声で、体で表現するっていうのがゴール裏の応援なわけですし、ゴール裏はそれを許されてる場所というのを思う存分生かしていこうやないですか!と。

真ん中に来るにあたって、少なからず不安を抱えてる方もいるかと思います。
声を大にして言います。
中心だってみんな優しくて安全です!

「サポーターグループとかよく分かんらんし怖いし…」

心配いりません。

これを書いてるわたくしは何を隠そう
天上天下唯我独尊完全無欠唯一無二(笑)の個人サポーターです。
普段から結構偉そうな事書いたり言ったりしてますけど、どの団体にも所属してません。十分やっていけます。たぶん…しらんけど…

「周りの人みたいに声出せないから…」
そんな心配はするだけ無駄です。
人と比べてあなたは何をしてるんですか?

大事なのはそこじゃないでしょう。

自分の想いをどれだけ大きく表現するか。
どれだけ全力をだせるか。どれだけ選手を後押しする気持ちを持ってるかです!


各々がベストを尽くした時、例え人が少なくても素晴らしい応援が出来ると思います。

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書いてるうちに着地点が見つからず、結局同じことの繰り返しで申し訳ないです。

でも、たとえ1席でいいので真ん中に来てください!
1試合に1席ずつ近寄ってきて来るのもいいかと思います。
そうすればホーム最終戦だと20席も詰めれます!

この件に関しては賛否両論あると思いますし、それぞれ考え方も違うのも重々承知してるつもりです。
何度も言いますが無理強いもしません。嫌だと言われたら強制連行もしません。

同じようなこと思ってる人は何を今更って感じの人もいるでしょうけど、せっかく面白そうなシーズンになりそうなので、改めて考えを発信していきたいなあと思った次第です。
あと一人一人の意識を変えるきっかけになればなあと。

一個人サポーターの戯言的な内容でした。

稚拙で長くなりましたが、読んでくださった方はありがとうございました。

意識高い系サッカーに便乗した意識高い系noteでした。
今年は意識高くいきます。

以上です。

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