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【番外編】ブラジルへ行こう🇧🇷

1)期限付き移籍
2)セリエBへの武者修行
3)京都サンガ スカラーアスリートプロジェクト
4)最重要にして最難関課題

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1)期限付き移籍

3月12日(水)、2つのニュースが舞い込んできた。

江川慶城選手 ロンドリーナEC sub19(ブラジル)へ期付き移籍のお知らせ
https://www.sanga-fc.jp/news/p/13850/

服部航平選手 ロンドリーナEC sub19(ブラジル)へ期限付き移籍のお知らせ

https://www.sanga-fc.jp/news/p/13848/

今季から京都サンガU-18からトップチームへ昇格した2人
DF江川慶城
FW服部航平

が、ブラジルセリエB ロンドリーナECのU-19チームに期限付き移籍することが発表された。

なお両選手ともに移籍期間は2019年11月30日までとなっている。

ロンドリーナEC
・ブラジル🇧🇷セリエB(2部相当)所属
・拠点はパラナ州ロンドリーナ
・2018年は20チーム中8位
・チーム平均年齢は23.2歳と若い
・同じくセリエBにはレナン・モッタの古巣フィゲイレンセも所属

京都サンガとロンドリーナは今年よりパートナーシップを契約し、荻野・島村の期限付き移籍がその第1歩となっていた。
ロンドリーナは選手の成長の機会を提供し、京都はアジア市場開拓の手助けとなるようだ。

ついに海外への期限付き移籍が活発になってきたか、という印象だ。各国リーグでの外国人枠の規定などから、武者修行先に海外を選ぶというのはなかなか難しい話なのかもしれない。

過去には京都サンガからDF高橋祐治(現・サガン鳥栖)がブリスベン・ロアー(オーストラリア)に期限付き移籍した例もあり、このように海外へ出場機会を求める動きはこの数年で増えつつある。

サッカー選手として1番伸びる時期に出場機会がある方がいいに決まってる。
私としてはこういった期限付き移籍は歓迎の口だ。

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2)セリエBへの武者修行

私はこれまでに、Jリーグにやってくる助っ人の調査と称して、趣味でYouTubeなどで何人かの選手のプレー集をみてきた。
その中でセリエBもいくつか見てきたので、覚えてる範囲・感じた範囲での印象を書いていく。

ブラジル🇧🇷セリエBの印象として
・フィジカルコンタクトはJ2に劣る
・組織的な攻撃、守備においてもJ2に劣る
・個人の上手さ、技術的な部分に関してはJ2と遜色がない
・Jリーグに移籍してくるような突出した選手が時たま現れる
・個の能力はJリーグより生かしやすい

まずは向こうでアピールして自らの手で出場機会を得なければならないが、フィジカル面での苦労は比較的少ないだろう。
フルマッチを見た訳では無いので断言できないが、守備において日本ほど組織力でカバーしようという印象はなく、個々の能力に依存してる面があるので、アタッカー陣は自分の色が出しやすいのではないだろうか。
ハングリー精神の塊のような超ストイックな服部くんはホームシックにさえならなければ活躍しそうな気がする。してくれ。

逆にDF陣は日本で対峙できない相手との対戦ができるため、嫌でも個の能力は磨かれることになるだろう。

ルーキー2選手はU-19チームという事だが、ブラジルへ出場機会とステップアップのチャンスを求めて武者修行した4人には良い環境だと思いたい。

大切なのはこの期限付き移籍ではない。日本に戻ってきた時である。
今回の移籍で得られる経験を京都に還元できるか。そして京都サンガはそれを受け入れる体制を作れるのか。
この1年だけでダメだったとしてもどれだけ我慢できるのか。

間違っても2018年のような数合わせのレンタルバックにならず、少しでも成長の跡が見られたら万々歳である。

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3)京都サンガ スカラーアスリートプロジェクト

⚠️この項目は削除されました

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4)最重要にして最難関課題

⚠️この項目は削除されました

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今回は、ユース出身の若手が相次いで期限付き移籍したということで、ブラジル🇧🇷で頑張ってほしいなぁっていうお話でした。

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