こそっとの話


元同僚には言えないからここに吐き出すだけ。

大好きで愛しているけれど、未だに旅行最終日の朝を引き摺る私です。
その記事はあんまりにも…だったから下書きに戻してしまったけれど、うん、なんかね。

言えてスッキリするのかと思っていたけれど、そんなことはなくて。
ただひたすらに後悔ばかり。
なんで言ってしまったのかとか、なんで泣いてしまったんだろうかとか、そればかりを考えてる。
元同僚に変わって欲しいなんて思ってないし、元同僚に対して不満だと言いたいわけでもなかった。
ただ色んなことに整理がつかないことと、不安でいっぱいだった。
自分の中で整理する時間すらなくて、楽しくて幸せで、でもどこかでずっと怖くて仕方なかっただけ。
元同僚が悪いわけじゃない。

大事にされてる思うし、好かれているとも思う。
それは疑う余地も無くそうなんだけどね。
私『が』好きだから元同僚といるって思っていたんだよ。
元同僚『も』私を好きになってよ、なんて思ってなかったから。
関係が変わるとも思っていなかったし、なんなら離れなきゃいけないよなぁと思っていたくらい。
だからこそ私は戸惑ったままで、本音を言えば時間が欲しかった。
落ち着いて色んなことを考える時間を作る前に、色んな人に会って色んなことを聞いて、それがたまらなく苦しかったのです。

抱き締めてくれる元同僚は変わらない。
甘やかしてくれる元同僚にも変わりはない。
ただ、不用意なことは言わないようにしようという意思は感じる。
酔っていても、そうでなくても。
寝ている時ぐらいじゃなかろうか。
私が泣いたから、私が訴えてしまったから、私の好きになった元同僚が変わってしまった。

別に良いのに、分かってるから良いのに。
消化しなきゃいけないならそれは違うじゃん、考えてみたら当たり前なんだよと言うけど。
そうじゃない、それ込みで好きになってんのよ。
そういう元同僚に惚れたのは私、一緒にいると決めたのも私。
でも元同僚からしたらそうだよね、と思うのだ。
私だって元同僚にそう言われて泣かれたら改めなくてはと思う。
元同僚が私を好きだから、大事にしたいから改めると言ったように。
私もそう思うから改めるだろう。
だけどきっと元同僚も私と同じように、改めて欲しかったわけじゃないと言うんだろうな。

そんなことを考えながら、2人で過ごしています。
旅行から帰って来てずっと。
普段通りに電話をして、普段通りに家へ帰って来て、はたまた呼び出されて飲み会に参加したりもして。
表面上はなにも変わらないのに、私たちの中で何かが変わってしまって。
それがとても悲しいし寂しい。
ただ私は好きでいたかったし、私の好きだけを知っていて欲しかった。
好きだよって言われるよりも好きだよって言っていたい。
だけれど、塞ぐことも出来なくなったが故に聞くようになった好きだよもたまには欲しくなった。
色んな意味で欲張りで、欲張りのせいでこうなったんじゃないかとか不安になりますねぇ。
愛されてんだけどなぁ。
誰よりも、何よりも、好かれて可愛がられている自信はあるのに、意味が分からないよね。
私にも分からない!

ポジティブでネガティブでどうしようもない女ですが、今日は友達と飲みに行くよ~
ご飯食べてから飲む!
華金なわけで楽しめたらいいなぁ。
元同僚にも通達済み、よしよし。
明日は元同僚が我が家へ帰宅するしまぁちょっと2人でゆっくりしたいなと思う。
一緒にいて、大事にしていられたらいい。