繰り返しの話

浮き沈みを繰り返しているとよく分からなくなってくるよねっていう話。

昨夜は元同僚が来ないと油断していたら来た。
それ自体は嬉しい…と思ったはず。
疲れたのと体痛いからって夜は仕事行かないで、ちゃんと休めばいいのに私の所へ態々やって来る。
会える時にはちゃんとしてくれる。
だから嬉しいはずで。

油断し過ぎていて本当に適当にツマミを出して、あとはUberEATSに頼った。
2人であーでもないこーでもないと話していたら元同僚がベランダ行って電話していい?ですって。
何となく察するものがあるよね。
あの人が私の前でしない電話の種類は分かっているからさぁ。
別にそれについて何を聞くわけじゃない、知りたくもないし知ったところでどうなるのと思っている。
それでも今は私の時間なんだよなぁ!っていう傲慢な考えが沸々してしまうわけで。
不機嫌になるとかそういうことはしないけれど、なーんかこう、あーそうですよね的な。

分かっていても、それでも最近ちょっとこう、やっぱり寂しいんだろうな私。
仕事だから仕方ないっていうのはちゃんと分かっていて、だけれどもずっと一緒にいた弊害でいないことが寂しくなってしまったようで。
それを分かってるからちゃんと会いに来てくれているのも分かってるのに我儘だよなぁ。
たかが電話1本でうわ~ってなっちゃうのも、さ。

寝てる最中に何度も起きては擦り寄ってきて私の名前を呼んでキスをしてくれることが嬉しかった。
足りないものを補っているような感じ。
私は決まった寝方じゃないと寝れなくて、その為に元同僚のポジションチェンジをするのだけど。
分かっているのか寝ていたって腕を引っ張るとちゃんとその形にしてくれることもさ、嬉しいんだよ。
ちゃんと嬉しいことも沢山あって、でもそれ以上に悩ましいことが目につくだけ。
繰り返す色々に嫌気がさしたりもするし、今だって逃げたい気持ちに変わりはないし。
抱き締めてくれる腕の中はとても心地好いのに、これからどうしたら良いんだろうって思ってしまったりする。
逃げられなくなった、逃げることを許せなくなった。
それが故に私は不安定になって、何度も何度も繰り返し自問自答している。

何度も何度も繰り返して、ゆっくりと向き合っていけたらいい。
そう思っていたい。
私をじっと見てくれる元同僚が何を選んでも。
私は私であらねば。

今日も食欲が爆発してるし、なんだかとても疲れた…
明日も頑張らにゃあならん。
頑張っていこ…