適度な話

適度な距離感でいたい話。

仕事が忙しいのはまぁ当たり前で仕方の無いこと。
暇よりいいよねって言い聞かせて頑張る。

マイフレンドたちは私がセフレが出来たと言わなくとも誰かしらの相手がいると確信した状態で詰問されたわけだけど。
その理由が『ガードが固い』という理由で思わず、そんなこと？って言ってしまったな。
私は特定の相手がいる時や好きな人がいる時は、基本的に異性のいる場にはあまり行かないし連絡も取らない。
私にとって付き合っている人、結婚した人、そして元同僚は特別扱いの枠に入れるからだろうなと。
お金も時間も労力もいくらでも注ぎ込む、これは昔からそう。
付き合うと決めたなら大事にしてあげたいし、心配かけたくないからちゃんとする、それが当たり前だった。
それが判断基準になっていると言われて笑ってしまう、そこでバレる私の甘さよ。

元同僚との適度な距離感が好ましい。
遠過ぎず近過ぎず。
必要な時にはたんまりと甘えてきて私も甘やかされて、不要な時には連絡も取らないでいる。
とても楽、楽でたまらない。
ずーっと変わらずにいたい。
どれだけ近くなってもそうでいて。

元同僚が私と友達たちの距離感を訝しむじゃないけど、何となく心配しているのは分かってる。
生まれた頃からの付き合い、幼い頃からずっと続く関係なだけなんだけどね。
自分がよく思われていないというのは感じ取ってるんだろうねぇ、感の良い人だから。
私の好きな人だから、好きな人たちに仲良くしてほしいとは思うけど、それが絶対に必要かと問われるとまた別の話だよねって思う。
私だけの感情だからまぁいいのに。
私の友達たちって全員バラバラに住んでるし、環境も全く違うから会わせる機会も無いだろうしなぁ。
どうでもいいって言っちゃあなんだけど、そういう人には会ったことがあるけど。
それもイレギュラーだったしね！
それぞれが別々の場所で、今くらいの距離感でいれたらいいなと思う。

元同僚との距離感は私が思っているよりもずっと良いものとなっていて。
友達との距離感は変わらずにいられて。
こんなに満たされているのも珍しいんじゃないかって思えてる。
不安に思うことが無いかと言われればそれは違ってくるけれど、それでもまぁ総合的には満足してる。
馬鹿な私でも大事にされている自覚はあるし。
大好きな人たちが私を気にかけてくれている今を大事にしていきたいよ。

私の大好きって言葉一つであんなに喜ばれると思わなかった。
ごめんねって言わなきゃいけない気がする。
言葉にしないでいる私が悪い気がしてる。
私の気持ちをほんのりと疑っていることに気が付いてる。
私の特別は全部元同僚にあげられたらいいのにね。
関係を進めようだなんて思えない、思いたくない。
まだ無理だ、きっとこの先も。
元同僚がどうしたらいいか分からないように、私もどうしたらいいか分からないんだよ。
元同僚の友達に会う度に元同僚の特別なんだと言われる、でもそれって期限付きでは？と思う。
そんな人じゃないって思ってる。
だけど不確定要素じゃないかって思う。
大好きだけど、大好きだからこそ嫌だ。
トラウマなんだろうなぁもう。
愛してくれているって実感した愛した人に愛されなくなることがとても恐ろしい。
もう二度とあの喪失感だけは味わいたくない。
元夫のこと、本当に愛してたんだけどねぇ。
悲しいねぇ、虚しいねぇ。
今だけを見ていられたらそれが一番良いのに。

バスタブ   aiko
この曲好き～
初めて買ったaikoのCDはえりあしだったな。
それのカップリング？に入っていた曲がこれだった…ような気がする笑
私が傷つきたくないからって元同僚を傷つけているんじゃないかと思う今日この頃。
ごめんね。

ではまた