535. コンパクトデジカメを久しぶりに使用
スマートフォンのカメラの画質で満足しているため、コンパクトデジカメや一眼レフデジカメを持っているもののこの数年間はほとんど使っていなかった。
「よっこいしょ」感
先日の出張の際に、できるだけ画質が良い写真を撮る必要があったためコンパクトデジカメも持って行った。
スマートフォンと比べてしまうと、コンパクトデジカメは機動性が低い。
袋から取り出して、電源を入れて、レンズが出てきて、ピントを合わせて…という「よっこいしょ」感がある。
どのカメラでも同じことなのだが、シャッターを切った後1秒ぐらいはじっとそのままで保持するのが望ましい。
詳しいことは分からないのだが、特にデジカメは記憶素子に記録されきる前にカメラを動かしてしまうと、途端にピンボケ写真が生み出されるのだと聞いたことがある。
そのようなピンボケ写真を作らないための1秒である。
余計に時間がかかることになるが、あまり気にしすぎると写真を撮ることがつまらなくなってしまうのでそこは適当だ。
丁寧に写真を撮ってみた
前述の「1秒我慢する」ルールを愚直に実行して桜を撮影した。
写真ファイルをパソコンに取り込んでディスプレイで見てみたところ、やはりコンパクトデジカメの方が綺麗に撮れている感じがした。
レンズがスマートフォンのそれと比べるとさすがに大きいために明るく写る(=光を多く取り込んでいる)し、ある程度の倍率までは光学ズームなので花びらの端が荒れてしまうことがだいぶ抑えられる。
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