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129. メガネが曇る

路線バスに乗ったところ、車内は冷房をしっかりと効かせてあった。
寒いぐらいである。
思わず頭上の冷風吹出口を閉じた。

乗車10分後ぐらいに下車。
途端にメガネが曇った。
それだけバス車内は寒く乾燥していて、外は湿度が高いのだろう。
20秒ぐらいでメガネが温まり、曇りも取れた。

スーパーマーケットに立ち寄ったところここも寒いぐらいだった。
食品のためには仕方がないが、人間にとっては寒いぐらいである。
買い物を済ませて逃げ出すように外に出たら、またすぐにメガネが曇ってしまった。

照明を最低限点灯するのと、冷暖房の設定をきつくしないのと、どちらが節電に繋がるのだろう、と考えてしまう。

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