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156. 前置きが必要

ラジオを聴いていたら、コメンテーターをスタジオに招いたようだ。
話題が始まる前に

  • 本日はスタジオにお越しです。

  • 感染拡大防止のためにお互いにマスク着用でお話を伺います。

  • 少々窮屈ですが、ご了承ください。

ということをインタビューする側の役割であるアナウンサーが言っていた。

あえてアナウンスしていることの違和感

知らない人同士だと特にマスクをすることが当たり前になっている世の中と思っているのに(もちろん、マスクで全部防げるとは思っていない)、あえてそのようなアナウンスをすることに違和感を覚えた。

番組のレギュラーメンバーだけで進行する場合は、このアナウンスは行われない。
毎日のように会っているから良いのだろうか。
外部から人が来た時だけアナウンスすることに複雑な気持ちになった。

スタジオの作りは分からないが

自分が聴いていたその番組の(というか放送局の)スタジオの様子を知る由もない。
もし隣り合わせのスタジオでガラスで隔てられているのがあるとするならば、ゲストの方は別室にいていただいて、マスクを外しておおいに話してもらうほうがより喋りやすいのではないかと思った。

マスクが不要な世の中はまだまだ遠い

早くマスクが不要になる世の中になれば良いが、流行り病の治療薬が出て、本当の意味で「普通の風邪」レベルになるまでは、同調圧力が強い場面では難しいと考えられる。

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