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425. 急に気が向いてアプリをインストール

スマートフォンにあまりアプリを入れることを好まないのだが、急に気が向いてこの数日色々入れてみた。


意外と疎いのですよ

少なからず「IT系」な仕事をしているのにも関わらず、スマホ決済についてはけっこう疎い。
だが、両親からたまに質問されることがある。
あらかじめ少しは自分で体験しないと説明できない、という不都合があるので、今回は自分の勉強がてら入れてみることにした。

まずはお店のポイントカード

まずは、近所のスーパーマーケットのポイントカードのアプリをダウンロードした。
会員証をスマートフォンで見せることができる以外にも、お買い得品のチラシ情報もアプリで受信できる。
また、アプリで会員証を提示して買い物をすると、直近3ヶ月分の購入履歴を閲覧することができるようにもなっている。

早速、スマートフォンでアプリ内の会員証を提示してみた。
しかし、自分にとっては少し手数が増えるという事態に陥ったことに気づいた。
これまでは財布を手に持ち、中に入っているプラスティックカードを準備し提示、そして財布の中の現金で払う、ということでいわば財布ワンストップだった。
しかし、今度はレジに並ぶ時にスマートフォンを準備して、アプリを開いて会員証を提示し、その後、スマートフォンをしまってから財布の中の現金をごそごそと取り出す、という手順になった。

便利になったのかそうでないのかさっぱり分からなくなってしまった。

スマートフォン決済のアプリ

前述の通り、スマートフォン決済にはほとんど馴染みがない。
「ほとんど」と言っているのは、以前フリマアプリにおまけの様にくっついているスマートフォン決済のアプリや、旅行支援のアプリでスマートフォン決済をやってみたことがあり、ゼロではないという意味である。

どのスマートフォン決済アプリにしようか悩んだものの、某携帯電話会社dのアプリをインストールすることにした。
d社のクレジットカードも持っているので、そこそこ好都合なのである。
どうやらポイントも多めにつくらしい。

途中、支払方法を変更しようとしてワインタイムパスワード用のアプリが必要になり、それを設定のためのメールがすぐに飛んでこなくて若干手こずったが無事完了。
自分でも手こずるのだから、人生の先輩方にとってこれはハードルが高いのではないだろうか。
※もちろん安全のための施策ということは理解している。

こちらを使用しての買い物はまだしていない。
最近スマートフォン決済の対応を開始した馴染みのカレー屋さんで使うのが初使用になるかもしれない。

マイナポイントのアプリ

前述のスマートフォン決済アプリを入れたのは、マイナポイントを付与する対象としたかった、というのがある。
気が変わる前にマイナポイントを付与することにした。

個人的にはマイナンバーの色々なことに少しネガティブな印象を持っているので気が進まなかった(意見には個人差があります)。
しかし、会社での会話でカードを持っていないと色々と立つ瀬がなくなってきて(というのもおかしな話なのだが)、渋々作りに行ったという経緯がある。

したがって、マイナポイントについてもあまり気が進まなかったのだが、考えてみたら自分たちが払った税金を取り戻す手段ではないか、という気分になってきた。
マイナポイントの付与だけのために、それ用のアプリが必要なのは、若干作りとしてどうなのかなと思ったりもするが、リスクは分散した方が良い、という考え方もある。
正解はないのかもしれない。

最後に

結果的にスマートフォンの画面上にアプリが色々と増えて混雑してきた。
表示させないこともできるので、少し使ってみて整理していこうと思う。

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