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152. 付箋

付箋を使わない日は無いのでは、というぐらい付箋をよく使う。
そもそも開発者は強い糊を作ろうとしていたのに、思いがけず弱い糊ができてしまって、それを紙に塗布したところ、貼って剥がせるメモができたということだそうだ。

便利である一方注意も必要

この絶妙な糊の強度が良いのだろう。
貼られた側は、よほど長時間が経過していなければ損傷することはない。
ただしメーカーによっては糊の塩梅がうまくなく、貼られた側にべとつきが残る場合がある。
図書館で借りた本には付箋を貼ることは禁物である。

どのように呼ぶか

この付箋、昔は登録商標の名(「ポス○イット」)と呼んでいたが、多くのメーカーが作るようになったために一般名詞の「付箋」に落ち着いたようだ。
年代によっては登録商標の名を言っても付箋のことだと理解してもらえない場合があるらしい。
他の人との共通語として「付箋」と口に出して言うが、実家では登録商標の名の方が通じやすい。

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