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176. 袖が長くて断念

昨日、洋服屋さんで見かけたけれど一晩頭を冷やしてから購入を考えることにしていたフェイクレザーのジャケット。

「やはり欲しいなぁ」と思いながら再び洋服屋さんに赴いた。
行く途中で思い出したことがある。
袖が若干長かったことだ。

再び試着するとやはり袖が若干長い。
手が3分の1ぐらい隠れてしまう。
この形のジャケットはやはり手首の「くるぶし」みたいな部分よりも僅かに手の方に長い方が格好が良い。

肩幅はぴったりなのに、腕の長さが足りなかった。
外国のブランドなので、そのブランドの故郷に合わせると腕の長さは少し長めになってしまうのだろう。

なお、一段階小さいサイズを試着したところ、袖の長さは適切だったが、肩幅が合わなかった。
そして胴回りも苦しい。
胸の辺りに不格好な横皺ができた。

結局買わずに帰ってきた。
ちなみに、値段は限りなく5桁円に近い4桁円だった。
消費税分を入れると5桁円である。

今冬の上着はこれまでと同じ物を使うことが決定した瞬間だった。

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