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108. B for Bear

検索して見つけたアルファベット表の内容をお題に書いてみるチャレンジをしています。(参考:「七田式 アルファベットチャート」)

Bearの意味

アルファベット表では動物のクマの絵が描かれています。可愛らしく描かれていますが、本物のクマは凶暴な動物です。遭遇したら目を見てじりじりと後ずさりをすること、と物の本にはありますが生きて帰れる気がしません。

Bearには「耐える」という意味もあります。英和辞典によってはこちらの言葉の方が「クマ」よりも先に配置され、何ならフォントも少し大きくなっています。紙の英和時点を読んでいると単語同士の「力関係」が分かりやすいのも興味深いです。

クマ牧場の思い出

前回のワニと同様、普段の生活で遭遇したことはありません。ごくまれにキャンプに行く場合は、クマよけの鈴を持っていきます。そして食べ物は絶対にテントの外にむき出しで放置してはいけません。

話がそれてしまいました。

北海道の登別にのぼりべつクマ牧場に行ったことがあります。ここでなら分厚いアクリル板を隔ててクマと交流が持てます。こちらのクマたちはなんだかんだ飼育されることに慣れているために、実際のクマの生態とは異なる部分もあると思われますが、凶暴であることには変わりありません。安全性が十分に担保されているとはいえ、クマがもの凄い形相と共に鋭い爪を持った前足でガンガンアクリル板を勢いよく叩くと身じろぐほどです。

他のアルファベット表では

若干ばらつきはあるもののBearやBoyが多いようです。前回の「AならばApple」みたいな一人勝ち状態ではありません。

メーカーにより選択が異なるのは興味深い一方、少々不便であるとも感じています。なぜそう思うかはまたの機会にしましょう。

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