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中学1年生とのスキンシップは早朝に!感謝のひととき

中1になる娘はアトピー性皮膚炎と闘っている。

思えば、生後数週間たった頃からいくら保湿しても肌がカサついてしまう赤ちゃんだった。

皮膚科に通いだしたのは確か幼稚園に入った頃。それまでは一進一退を繰り返しながら過ごしていた。気がする。

血液検査の結果、卵が少し出ていたけどクリア。問題はやはりハウスダストだった。

それが判明してからは飲み薬をはじめ、それまで以上にマメに掃除をしたり着るものにこだわったりといろいろ試したりもした。

でも、1か所良くなってくると、別のところが気になり掻いてしまう…を繰り返してしまうし、年を重ねるにつれ活動が広がり汗をかき、それがかゆみの原因になる。

小学生なんてそんなに我慢できるわけもなく(って、痒みは大人だって我慢できないでしょ)掻き壊し、炎症になる。この数年は一進一退を繰り返してしまった。

その娘も今年中学1年生のお年頃♡

学校から帰ると自分の部屋に閉じこもり、大好きな歌を聞いたり絵を描いたり(たまには勉強もしてるかな?)今の自分を満喫している。

お風呂上がりの保湿も「自分で」やっている。

母は大好きな食事を作ればそれでいいのか!?とちょっぴり寂しくなる時があって、用事を見つけては部屋に行く。

そして、軽くあしらわれて追い出されるけど、もう慣れたもんね!

でも、まだまだ娘をなでなでしたい母心。(子離れはもう少し先よ!)

効果的スキンシップ法を見つけました!

夜にめっぽう弱い朝型体質の私は、早朝スキンシップをチョイス!

中学生と幼稚園児のお弁当をつくり、早々と朝食の支度も整えると、朝がめっぽう弱い娘のベッドへ行き、全身にアトピーの薬を塗ってあげることでアラーム代わりをしています。(本人も何度もアラームかけてるけど)

本当は寝る前に塗ってあげた方が効果的なのかもしれないけどね。と思いつつ。

時々、体の向きを変えることを凄く嫌がってる雰囲気を出すんだけど、朝は弱小娘。少しずつ体が目覚めに近づくのが心地よいのか。ほとんど抵抗はしない。

そんな娘に触れながら、毎日「大きくなったなぁ」「なんか、体形が私に似てきたなぁ…」(怒られそうだけど)なんてつぶやいている。

隣のベッドで寝ている幼稚園児は、時々「私もここ塗って」なんて言ってくるので、「はいはい。喜んで…」とすべすべお肌にも塗っていく。

いつか「もうやめてよ~!」って言われるか、自前のアラームでスッキリ起きてしまう時が来るのか・・・。

娘ちゃん!それまでは私の癒しのスキンシップタイムとして、楽しませておくれ。






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