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【映画から学ぶ🎬】自分を受け入れること

こんばんわ!先日投稿したファウンダーに引き続き、【映画から学ぶ🎬】シリーズで今回もお話ししたいと思います♪

今回取り上げるのは。。。。

ババドック 暗闇の魔物
2014年オーストラリア製作
監督:ジェニファー・ケント

「え、、、ホラー👻??」と思われる方もいるかと思います。「苦手だなぁ」と思う方も多いですよね。
実はホラー映画では、
【登場人物が乗り越えるべきトラウマや恐怖が、分かりやすく登場人物の壁として具現化してる】
から学びが多いんです。
そんな中でも今回は異色なホラー映画をご紹介していきます。

★今回はネタバレを多く含むので、まだ観てない!という方は注意をお願いします🙇‍♂️

▽目次
①あらすじ
②何を学ぶべきか??
③自分を受け入れること

①あらすじ
今回は分かりやすく、Wikipediaさんから引用です。この文章力学びです。。。!

アメリアは事故で夫を亡くし、息子のサミュエルと2人で暮らしている。だが、サミュエルは学校で度々問題を起こし、彼女の頭を悩ませていた。一方でサミュエルは、母親が本を読み聞かせると眠りにつくという面もあった。
そんなある夜、サミュエルがアメリアに読んで欲しいと1冊の絵本を持ってきた。だが、“ババドック”なるその絵本は彼女の見たこともないもので、どこか薄気味の悪い絵本であった。それ以降、2人の周囲で次々と奇怪な現象が起きるようになる。

②何を学ぶべきか??
※以下ネタバレを含むのでご注意ください!

さて、この映画結局どうなるの??というと、
ラストでこの親子はババドックを地下室で飼うんです!まるでペットのように笑
そこから親子関係も改善されて、ハッピーエンドへと向かっていきます。

何が言いたいかというと、
母親のアメリアは心の闇を受け入れたんです。
アメリアはシングルマザーで社会的に厳しい(今は2組に1組が離婚する時代になってきてますが。。)立場で、子供のサミュエルに対して負の思いも感じてました。
それを自己受容したからこそ、心の闇の象徴として出現したババドックを最終的に飼い慣らすことができたんです。

③自分を受け入れること
【ありのままの自分を受け入れる】言葉としては簡単なようで、意外と自分の弱さ、「正直こう思っちゃってる自分が嫌だな。。」という負の感情をまず受け入れるのは勇気が要ります。

しかし、まずは自分の現状を受け入れてこそ次のアクションをどうしていくか??と行動に起こし、変化していくことができます🔥

日常の中で自分の負の感情に対してストレスを感じることがあると思います。それは誰かに対してというよりも、自分自身が「本当はもっと良くなれるのでは??」という期待や不安があるからこそです。

自分の負の感情で嫌気が刺してしまうより、まずは自分自身を受け入れて、
「こう思ってしまうのも自分だから仕方ない!だからこそこのアクションだ!」
と考えていく方が健全です✨

今のあなたは自分自身をどのように感じて日々過ごしてますか??

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