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【本紹介】生化学(代謝)を学ぶならコレ!

たまにはこういう記事も書いてみようかな(割と同級生向けの記事かも)。ということで、CBTの勉強に明け暮れている栗田です。

基礎系(生命科学)から勉強を始めたものの生化学で早速つまずいたので、ちょっと本を探してたら感動的に分かりやすい本を見つけたので共有してみます。

2年の生化学の授業では、解糖系とTCA回路をひたすら暗記したことしか覚えてないですが、これを読んで初めて代謝の全体像がつかめました。三大栄養素の代謝だけじゃなくて、ビタミンのこととかヘムの合成についても載ってたのも良かったです。さらに、各臓器での代謝についての各論的な内容や、進化の過程で代謝がどう変わっていったのかについても学べたのはかなり面白かったです。

今までは、分厚い教科書の難解な内容を解読するのにこだわってた気がすが、こういう分かりやすい読み物みたいな本は効率よく勉強できて良いですね。これを読んだ後ならハーパー生化学も頭に入ってくるかも。

他にも面白い本あったら記事書いてみます。
では。

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