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【DAY2】asano raincoat oneman show


2日目の朝

確か深夜4時頃に寝たくせに、起きたのは7時くらいだった気がする

起きて直ぐ、ふらっとそこら辺を歩ける様に持ってきた服を着て、ナビをポートタワーに合わせて歩こうとしていた自分が居た

朝はまだ雨が降っていなかったのと、神戸に来たらどうしてもポートタワーを見たいという気持ちが先走っての行動

待て待て、あと3日遊び回らないといけないんだぞと心を落ち着かせてとりあえず近くのコンビニでお水を買い、お部屋に戻って好きな曲を聞きながら半身浴をしてた(お風呂大好き)

朝からあいみょんを永遠と聞いたり、LE SSERAFIMのチェウォンがカバーしてる「First Love」を聞いてたので今思うと情緒がおかしくなってたんだと実感する(とても良い意味で)

キム・チェウォンのFirst Loveはこちら


その後ゆっくり準備をしながら、初日に尽智さんと千春さんに新神戸駅までは歩いた方が早いよと教えて頂いたことを思い出したので、ナビを徒歩に設定し新神戸駅までの道のりを調べる

待ってめっちゃ近いじゃん、初日の急いだ時間かえして!!と思いながら歩いて姉を迎えに行き、姉と合流、とても嬉しそうな姉が手を振ってる

「ハッピー野郎が来た」ってかなり低い声で迎えた気がするので、この時点で完全に私は神戸側の人間になりつつあったんだと思う

姉のチェックインを済ませ、初日の話を一通り聞いてもらい、三宮を散策する

まだまだ行ったことない場所があるなぁ、そりゃそうか~と思いながら部屋に戻りライブに行く準備をする、そんなこんなであっという間に開場時間に

PADOMA前はいつもの雰囲気と全く違う気がして、そわそわが止まらなかった

チケット代無料って凄い


中に入ってみると知らない人達がいっぱいで緊張、かと思いきや、ibukiのこーちゃんが居たり、お久しぶりなあーりんが手を振ってくれていたり、昨日ぶりののぶさんが忙しそうにバーカウンターに立っていたり、アサノレインコートのメンバーの皆さんも来ている人達とお話していた

のぶさんに「忙しい?」って聞いたら「全然!」って言っていたので、素敵ね~と思いながら始まりを待つ


人が多かったので、あーりんがバーカウンターの前で人に流されていたのを思い出し、少し思い出し笑いしちゃう、ライブが始まってからは尽智さんにも少し挨拶できた気がする

アサノレインコートの音楽は、いつもドライブする時に聞いていたり、仕事の時にお客さんが来る前自分のテンションを上げるために聞いたりしていたので、やっと生で聞けるのは本当に嬉しかった

その中でも、ちからさんがアコギを弾きながら歌っていた「君の心」っていう曲が印象に残っていてとても好きだった

「君の心 僕の心 描いてたものとは違ったのかな」
切なくてとっても好き



この曲を聞きながら色々考えることがあって、自分の世界に入ってたんだけど、隣で見てくれてたあーりんがぼそっと「ちからさん以外みんな眼鏡ですね」って言ってきたので、一気に現実に戻ったのを覚えてる

ほんとにやめてもらえる?と思ったけど、あーりんが隣にいてくれたから落ち着いてライブを楽しめた所もあったので感謝感謝と思って心を落ち着かせた

ライブ中楽しくなっちゃった人達
なんだかやっぱ顔似てきてる気がする



ダンサーの子達はとても可愛いし、ベースの音とかギターソロに何回も感動して「うわぁぁあ!!」って言ってたのを思い出す

ちからさんがフロアに降りて歌ってたり
最前列の柵に座って歌ってたり



本当に楽しい時間を過ごせて、改めて来てよかったなと思いつつ、アサノレインコートの音楽も私の人生に絶対必要だなまたライブ行きたいなと感じていたら本編があっという間に終了、かっこよかった!!

出番が終わったちからさんに、何でもっと前で見なかったのかと問われる

よくよく考えてみると、チケット代無料ということもありお酒を飲まなければ!という使命感からバーカウンター近くから離れなかったのかなとも思う(ライブ中全然バーカウンターには行かなかった)

「アサノレインコート初めて見る人」っていう問いかけに勢いよく手を挙げたのに、ちからさんにフル無視されている所をのぶさんに目撃されていたり

次はちからさんがこっちを見てくれていたのに、私はそれに気づかず動画を撮り続けていた事を教えてもらったり、何気ない会話がとても楽しかった

「何でそんなにPADOMAが好きになったのか」という問いかけに、恥ずかしくなりながら少しだけ愛を語った気もするけど、今になるともう少しちゃんと伝えればよかったと後悔してる

Hybridの忠さんにも「藍子さん!藍子さん!」って声をかけて頂き嬉しかったのも覚えてる、名前を呼ばれるのは本当に嬉しい

途中で「お酒を飲まなければ」という事に気づき、強くないくせに何回もお酒を頼んだ気がする

その結果

尽智さんが私が着てた服を見て「それはジャージです」って言ったので、「違いますこれはカーディガンです」って何回か言い合ったり(好きな人に言い返さないでもらっていいですか当時の自分)

これはジャージじゃなくてカーディガンです


「関西弁が聞きたいので敬語やめてください」、「嫌です歳下だからってすぐタメ口になるのは違います」みたいな言い合いをしたのも覚えてる

その後もあーりんと遊んでみたり、輪ゴムがあったからそれであやとりがしたいとか、のぶさんに「今日もネクタイかっこいいですね」からのつっこまれるという、大好きな流れに付き合ってもらったりする、ほんとに楽しい時間

のぶさんと抹茶ミルクで乾杯したり
私の手には奪ったあーりんの髪ゴム


そんなこんなで色々話をしていたら、とてもとても会いたかったかずささんが目の前に現れて直ぐに挨拶させて頂きました

私のことも覚えて下さっていて、姉と共にかずささんに抱きついて頭を撫でてもらっていた様な気がする、絶対にかずささんの弾き語りかルトラのライブに行くと心に誓う

ここまで書いて思うけど、PADOMAの人達が好きすぎるのは自分でも何でなのかと疑問に感じる


でもやっぱり良い人が多くて、県外から来る私達を快く迎えてくれる本当に優しい人たち、大好きなの

そんなこんなで、爆音のホタルノヒカリがが流れる、いつも長居してごめんなさいの気持ちで、のぶさんとまたねの握手を交わし、尽智さんにも挨拶をする


もうこの頃には「忘れ目」の現象になってたらしく、あまり覚えられてないのは切ないけど私の記憶には残っているので良しとしよう


「忘れ目」というのは、ちからさんに教えてもらったのだけど、お酒に酔いすぎると尽智さんの目が「忘れ目」になり、そうなると何を言っても忘れてしまうという状態


PADOMAの外に出て雨の音を聞きながら、4人で少しお話が出来たのは私にとってとても嬉しい出来事だった


忘れ目の尽智さんも「この先の人生で20年、30年後に思い出す様な光景」と言っていたのを覚えてる、本当にそうだなと私も強く感じる

何してるの?って言われたから「エモタイムしてます」って言うと、それに関して韻を踏む尽智さんも絶好調で好きだった


別れを惜しみながら、まぁまた数時間後に会えるよとまたねの握手を交わし姉とホテルへ戻る

2日目もとても楽しく、感慨深い時間だった…
ブログ長!!!恥ずかしくなってきた!!


では次は3日目アトリエコードワンマンライブについてつらつら文字を打とうと思います~

ばいばい!!!

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