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私ときんモザとRhodanthe*の出会い

1.はじめに

私がきんいろモザイク(以下、きんモザ)およびRhodanthe*と、どのように出会ったのか、そして大感謝!!にてRhodanthe*にお会いするまでの足跡を綴っていく。

2.きんいろモザイクとの出会い

(1)原作

2018年の秋ごろ、地方勤務の暇つぶしとして読んでいた雑誌「まんがタイムきららMAX」内の広告にあった原作9巻の表紙イラストに一目惚れした。
その後、12月の福岡出張の帰りに、福岡ビルの書店に立ち寄り原作をまとめ買いした。
初めて読んだ際は、おっとりした忍に親近感を覚えた。なぜなら、私自身、赴任当時面談を受けた保健師さんにおっとりしているねと言われていたからである。
当時はとにかく色々な漫画を読みたかったので、そそくさに読み終えてまた別の作品を読んでいた。

(2)アニメ

ひだまりスケッチ目当てで契約した「dアニメ for Amazon Prime」の関連動画の中にきんモザのアニメがあったことがきっかけである。

2019年の春、職場の花見で場所取りを任された。その暇つぶしに漫画でも読もうと近所のブックオフで「ひだまりスケッチ」の原作本をまとめ買いし読んだ結果、アニメ版を観たくなりdアニメを契約した。

ひだまりスケッチのアニメをOVA含めて全て視聴した後、関連動画一覧にきんモザがあり、動くアリスたちが見られる!と視聴を開始した。

「きんいろモザイク」3話にて、やきもちなんて焼いてないよ!と陽子に抗議するアリスの姿に、思わず「可愛くて大好き!」という感情を抱き、あっという間に「きんいろモザイク」「ハロー!!きんいろモザイク」(以下、ハロモザ)「きんいろモザイク Pretty Days」を視聴した。

3.Rhodanthe*との出会いから大感謝!!参戦までの足跡

(1)Rhodanthe*との出会い

アルバム「FIRST*MODE」を手に取ったことがきっかけである。

ハロモザ11話の特殊オープニングにて挿入歌の「きらめきいろサマーレインボー」を初めて聞いた際、夏のワクワク感と旅情を誘う明るくて楽しいメロディーに夢中になった。この曲の音源が欲しい!と検索し、アルバム「FIRST*MODE」に収録されていることを知り、手に取った。
さらにその時、同名のライブが元旦に行われたことと声優ユニットとしてのRhodanthe*を知った。

試しにYoutubeで検索すると、フライングドッグによるライブ「FIRST*MODE」の試聴動画があった。
この動画を視聴して感銘を受けた私は、BD「ハロー!!コンニチハ!!」「FIRST*MODE」を即座に購入した。

(2)空白の2020年〜2021年とおしゃモザ

さて、私がRhodanthe*と出会い、夢中になった頃から情勢が悪化した。

2020年はきんいろモザイクわくわくパーティ!中止を皮切りにイベントは軒並み中止された。
2021年は情勢こそ小康状態となりおしゃモザの公録やきんいろモザイクThank you!!(以下TY)の舞台挨拶が行われたが、緊急事態宣言やまん防で私は動くことが出来なかった。

しかし、その中でもおしゃモザは救いだった。
2020年の12月、某ペタルに捕捉されペタル入りした。
2021年の2月ごろTYのキービジュアル発表と九州ネタを絡めた初メールが採用された。6月ごろに楽曲「Thank You for Your Smlie」の感想メール、そして10月ごろに「見る舞台挨拶」の感想メールが採用された。
いずれにせよ、イベント会場には行けずともRhodanthe*に思いを伝えることが出来ることが証明されたのだ。

(3)そして、大感謝!!へ

2022年1月、Rhodanthe*の卒業公演となるRhodanthe* Music Festival大感謝!!(以下、大感謝!!)の開催の報を受け、即座にチケット抽選に応募した。防災無線で正午を知らせる市民歌が鳴った瞬間に楽天チケットを開いたのは今でも忘れられない。

そこから参戦までの道のりも険しかった。
宣言が出ないか、休暇が確保できるか、濃厚接触者とならないかという参加上の問題、そして当時いわゆる職長となりそのプレッシャーもあった。

しかし、それらを全て乗り越えて、2022年、Rhodanthe*に出会ってから約2年がかりで、大感謝!!に参戦し、Rhodanthe*とお会いするという念願が叶った。

幸福はまだ続く。大感謝!!直前のおしゃモザでは西ちゃんのエピソードを取り入れた「にじいろアンダンテ」のリクエストメールが、大感謝!!後の感想回ではゆみぴょん…もとい内山さんの「出会ってくれてありがとう!」という涙を誘う名台詞についての感想メールが採用された。私自身、国語こそ得意であったが大学の文学部などの出身者ほどではないことに加えて(工業高校電気科の出身です)、初期の頃から応援していた訳ではなかった(放送開始当時、長崎県の実家ではBSもMXも映らない上に学生身分だった)ので、本当に救われた気分になった。

4.おわりに

ここまで、私ときんモザとRhodanthe*の出会い、そしてRhodanthe*に会いに行くまでをまとめた。
長く険しい道のりではあったが、きんモザに出会い、仲間ができ、そしてRhodanthe*の卒業に滑り込むという、これまでの人生における趣味活動で一生に1度できるかどうかの体験を味わうことができた。

原作やアニメが完結しても、Rhodanthe*が卒業を迎えても、きんモザが与えてくれた縁は続いていくだろう。

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