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心理学検定キーワード第6章【神経・生理】6.2(脳の構造と機能②:視床、視床下部、延髄、小脳)★★★

オーダーメイドのジーンズを作りたい!

コラムでジーンズ好きという事を公言しましたがw

自分に完璧にあったオーダーメイドのジーンズを作りたい!!

そんな願望が日に日に強くなっている毎日です。

ちょっとこれ見てもらえますか?

JUKIのミシン1台のみで作るそれはもう超シンプルで

ベーシックなジーンズなのですが

なんせ縫製が美しいのです。

一寸の狂いもないほどに線が美しい。

しかもデニムは日本製という!!

こんなジーンズ作ってほしいw

自分で作ってみたい!そんな気持ちになりますね。

因みにこちらの方は海外の方ですので、到底無理ですし

お値段10万程しますのでw

自分でつくるか?日本で作ってもらうか?


さてさてそんな話はさておいて

本日は脳の構造と機能の②

視床、視床下部、延髄、小脳のそれぞれの機能について

一気にはできませんのでこちらも前後半にわけていきます。

それでは行きましょう

と、その前に図を入れておきますので

こちら見ながらがいいと思います。

Akira Magazine 様

→脳の構造と機能:視床

視床は大脳の内側に位置しています。

大脳皮質で処理される信号の入出力の重要な中継核です。

視床に含まれる沢山の神経核を大きく分けると

①視床非特殊核群:中脳網様体を含む不特定内領域から入力を受けて、大脳皮質に信号を送るとともに、大脳皮質からの入力を網様体、視床下部、線条体など様々な領域に返すもの。

②視床特殊感覚核群:脊髄からの体性感覚や三しゃ神経からの頭部体性感覚の信号を中継して、大脳皮質の一次体性感覚野に送ります。

 ・内側膝状体聴覚入力を中継、脊髄からの痛覚信号の中継

 ・外側膝状体視索からの入力をうけ、後頭葉の一次視覚野に信号を送る

③非感覚性特殊核群:黒質や淡蒼球から信号を受けて前頭葉全般に信号を送る他、大脳皮質運動野と小脳の間の回路を形成しています。

④視床連合核群:大脳皮質連合野や辺縁系の信号を中継します。

の4つとなります。


→脳の構造と機能:視床下部

視床の腹側部にある領域は視床下部と呼ばれます(上図参考)

ホルモン分泌や自律神経系の統括を行うほか、本能行動の調整など多様な機能があります

視床下部ニューロン直接体液をモニターしたり、血中にホルモンを放出したりすることから

これらのニューロンのいくつかは血液脳関門を介さず直接血液と接しています。

第三脳室の脇にある室傍核のニューロンは

下垂体後葉に軸索を伸ばしてからそこからバソプレッシン、オキシトシンを放出します。

また、視床下部下垂体前葉から分泌される6種類のホルモン(6.9で説明)の分泌を調節しています。

視床下部腹内側核を破壊すると肥満になり

逆に視床下部腹外側野を破壊すると餌をほとんど食べなくなることから

摂食調整領域とされています。

視床下部は大脳辺縁系とも密室な関係をもち

情動や本能行動と呼ばれる最も基本的行動要素に不可欠な領域です。


以上!本日は視床と視床下部についての機能の部分でした

次回は後半、延髄、小脳について

それではまた次回!!


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