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それなら、次の駅まで歩こうか。

みなさんこんばんは。お元気ですか。

秋、どっか行っちゃいましたね。
新天地を目指して自分ができることをなんとかやっている毎日です。
道のりは険しいけれど、できるだけやってみる。
始めるのに遅いことなんて何もない。と、思いたい。

散歩が大好きな友人と私。
我々のユニット名は、「散歩の達人」。(略してさんたつ)
お目当ての場所で楽しんだあとはいつも、遠くの駅を目指してただひたすらに街並みを闊歩するのです。
見知らぬ土地を歩き直感を信じて進めば素敵なお店に出会えたり、
時々現れる不思議な造形の建物にやたらとときめいてしまったり。
散歩上手はとどまるところを知りません。
最近のお散歩でときめいた丸いガスタンクをサムネにしてみました。
あとから気づいたのですが、ここは「花束みたいな恋をした」のロケ地でした。
麦くんの片鱗が私にもひっそりと燻っているのだな。

散歩やドライブをする時の同じ方向を向いてする会話が、私は好きです。
変な看板をおもしろがってみる。
最近気になったけど割とどうでもいい疑問をこの際聞いてみる。
時々真理に近づいてみる。
(かと思えば通りすがりのわんころと戯れる。)
対面で構えない距離感は妙に力の抜けたやり取りと相まって居心地が良いなと感じます。
(もちろん、目を見てする会話もそれはそれで好きです。)

先日、大好きなイラストレーターのoyasmurさんという方が個展をされるとのことで足を運びました。
2拠点開催でそのうちの1会場は小さな喫茶店。
都会のど真ん中にいたはずなのに、そこだけ静かで温かくて。

店内BGMではoyasmurさんがジャケットデザインをされているユカリサというグループの曲が流れていました。
とても聞き覚えのある声がある・・・?と思って調べてみたら、ザ・なつやすみバンドの中川理沙さんも参加されているようで、好きなバンドの人だ!点と点が繋がっている!と内心小躍りしてしまいました。
こういう時の喜びってどう表現したらいいのかわからないけれど、邂逅ってまさにこのことなのかも〜!と私の中の難しいコトバ言いたがりさんが主張しているので、邂逅ということにさせていただきます。

とても良かったので、最後にご紹介させてください。
それではみなさま良き夢を。
たやすみなさい。


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