秋深し、隣はディスコする人ぞ

これなんだ。ジャンルでいうとなんだ、、ToolroomからのリリースがあるBunさんなので今風のテックハウス気味なハウス。でももうちょっと夏の終わりみたいな切な目な曲。語彙力が一向に身につかないわたくしが必死で一言にまとめてみようとすると「とてもよい」です。


Savedレーベルが安定してきた。高クオリティな曲が連発中。いいと思います。テクノテクノした重めなトラックに浮遊感のある歌。トランスがプログレと呼ばれ始めた頃の雰囲気があって非常にいいやつ。アッパーではなく激しめっていう表現になるので、テンションキープに非常にいい感じです。好き。


雰囲気はちょっと暗いんだけど、ベースがぶんぶんしているので大きな音で聞いたらめちゃめちゃ気持ちがいいやつ。オリジナルよりもちょっと派手めなこっちの方が好き。Cr2レーベルもリリース数が多くてどれもクオリティが高いので間違いのないレーベルではあるんだけど、そういうリリース数が多い場合、微妙に似たり寄ったりしてくる印象が勝手にあります。でも、間違いないので要チェックでお願いします。


Whore Houseレーベルはネタものハウスがほとんどで、チョイスはおじさんのツボをびしびしついてくるんだけども音がマイナーなのが多くてなーんか暗めの印象を持っていましたが、今回は珍しくメジャーな音でちょっと嬉しい。そしてピアノとちょっとレイヴシンセでわたしは満足です。そしてまた元ネタが思い出せない病に、、なんだっけか、、


これが2020年にリリースされたの凄い。95年とかそのあたりのハードハウスだよなあ、雰囲気的には。、、とここまで書いて流石におかしいな?って思ったので調べてみたらやっぱり1996年に出たやつのデジタルリリースでした。ですよね。こういう再発レーベルみたいなのが本当に助かります。曲も輪廻して古い曲だろうがなんだろうが恥ずかしげもなくかけるようになりましたが、時代によって音質が違ったりするのでうまく混ざらない可能性があるので注意。


で、先ほどの再発レーベルと老舗レーベルの忘れた頃のリリースって「新譜よね、、?」ってどきどきするんだけど、こっちはどうだろうか。Championです。UKのレーベルだけどUS調の曲も出す(でもそこはやっぱりUKなのでちょっとPOP)ところで、これも王道ハウスではあるけどだいぷPOPなので明るくて好きです。このレーベルってPaul Oakenfoldのところなのね、、次のリリースがイタロハウスなので最高。それも楽しみ。


なんか今週は老舗が多いな。こちらはNervousです。NYの名門。昔はUKのハードハウスばっかり聞いていたのでNYはなんかスカしてるというかオシャレすぎて遠巻きに見ていたんだけど、おじさんになっていくと渋いのがわかってくるというか、ちゃんとベースがしっかりしてて奥行きがあってきっちりファンキーだなー、って思う次第。これもきっちりベースが効いてて非常によいやつ。派手さはない。


上のやつと同じコンピに収録のやつなんだけど、程よくトランシーで気怠いボーカルが気持ちのいい良曲。ハウスはハウスなんだけど、こういうトランシーなやつは気持ちが感じとる情報量が多くていいと思うのですがいかがでしょうか。NYモノなのでベースきっちり。いい仕事してます。あと上モノシンセがくわっくわしてて好き。


K-Jee/M.F.S.B.ネタ、、かな?ちょっと違うかな、、こういう派手なストリングスが鳴り続けるのってディスコサンプルならではでグッときますね。どかーん!とくるブレイクがないのが物足りないと言えば物足りない。このMelodymathicsってレーベル知らなかったけど、いいディスコものが多くていいかもしれない。要チェックや。


(おそらく)どメジャー曲なんだろうけどもオリジナルは今風の売れ線でいいとは思うんだけど、最近の売れ線ってなんか地味じゃないですか?ちいさくまとまんなよ!と心の中の本城裕二が叫びだすんだけども、このREMIXは流石のKiNKさんでハードめでレイヴィーで非常によい。このくらいの音の詰め込みかたというか、ちょっと硬いテクノな音が好みであります。これはいい、、

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