ディスコ、遠方より来たる

Pump It Upで知った遠藤さん。淡々としたトラックでそんなに盛り上がりはないんだけど、一応人気作な模様。まさかのエリーゼのためにネタ。そんなネタ使うの!?っていう驚きは一瞬あるけど、出オチ感はイナメナイヨネー。


先週、元ネタのほう(Jomandaさんのやつ)を取り上げましたがそれはこのYoutubeがまだ上がってなかったからでしたー。「I Need Relief/Digital Domain」とか「Ripped in 2 Minutes/A vs B」とかのアレっていうと極一部の界隈の人は「あれね、、」ってわかると思います。サンプリングされた元ネタへのリスペクトに加えて、サンプリングした曲へのリスペクトも多少あってなんかこう、、うまくいえないけど、、孫請けみたいなそういう、、世代の、、語彙力よ、、とにかく、この曲はちょいアシッド、ちょいピアノで好きです。いいとおもうー。


「Big Fun/Inner City」ネタ。というか大事な部分は言わないひっそりタイプのカバー。こういう「Nite Away」ってタイトルを見ても、なんだっけ、、?ってなるのはたまにあって面白い。そういうことか!ってなるの。Cube Guysさんのよさがわかってまいりました。でも当たり外れも大きいのがタマニキズです。トラック自体は地味なんだよね、、


Youtubeの音質じゃわからないんだけど、ベースがぶんぶんいってて超ファンキーで非常によいものです、これ。「ファンキーとは?」っていう定義について「腰に来るグルーヴ感」っていう答えを出した某DJさんがいましてね。普通に聴いただけじゃわからない、大きい声で体感して初めてわかるグルーブ感が存在するのがこのジャンルの面白いところだと思ってます。踊らせる曲!って確実にある。そういうのを探していきたい。、、といいつつまたCube Guysさんでした。てへ。


また優勝しちゃったAdelphi Music Factoryさん。すげーな。まあ、似たり寄ったりといえばそれまでだけど、ピアノ+ブレイクビーツっていう90's大好きおじさんのツボをびしばしついてくる感じがたまりません。多幸感がありまくる曲はたくさんあっても困らないので100ファイルぐらいダウンロードしたらいいと思います。


キック、ハイハット、スネアくらいの音数なのにこういうつんのめる感じのグルーブ感を出せるのすごいなー。というかおもしろいなあ。カチカチの固めの音にディスコものワンループが延々と続いてうきうき感があって好きです。


Strings of LifeのようなピアノリフにGoの声ネタ(そもそもGoのほうも元ネタがあるんだろうか。あるんだろうな)が入ってくる切な目な曲。だけど、ネタがネタだけに非常によい。素晴らしい。今年の夏はいつ終わったのかわからないしなんならまだ夏のような気もしているんだけど(寒いけど)、夏って切ないんだな、ってなる。名曲です。


Johan Sさんってだいぶベテランだった気がするんだけど、ここ最近、またリリースが増えている。いいと思います。ベテランらしく太めのベースにファンキーなビート、、なんだけど、これは綺麗目なピアノトラック。ビーチっぽい雰囲気だなあ。ちいさくまとまんなよ!って気持ちになるけど、これはこれで好きなのでオッケー。


ソウルヴォーカルをばつんばつんにぶった切ってループさせるカットアップ曲。いいぞ、Elliot Adamsonさん。音数があんまりあるわけではないんだけど曲が延々とバウンドしててハイテンションでよい。サンプリングで曲を作るんだったらこういうのがいいなー、っていう尊敬の念すらあります。こんなのばっかりでDJしたい。


宇宙一好きなアーティストであるところのCuusheさんの11月リリース予定のアルバムから先行曲が再び。好きすぎて説明できないんだけどとりあえず全員聴いてください。はー。こんなにアルバムリリースがたのしみなの初めて。

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