雨降ってディスコかたまる

好きですHouse Gospel Choirさん。ハウス=ソウルだし、ソウル=ゴスペルだし、こういうグループを待ってました!という気持ち。ちょっと前にAdelphi Music Factoryさんと組んだのがとんでもなく最高でしたが、今回はきっちりTodd Terryさんと組んでこれまた大正解。間違いないハウスミュージック。


注目のElliot Adamsonさん。わりとやばいネタで曲を作ってあっさりリリース取りやめたりしてる暴れん坊のイメージがあって、作風的には自由自在。原曲関係なしで好き勝手やってるのが高評価。上の歌とかもうなんでもいいんだろうな、、REMIXESってことで2曲同時だけど、こっちのほうがキャッチーでわかりやすくて好きです。もう一つはブレイクに好き勝手にピアノ。いいわあ、、


いいの来た!ベース!グルーヴィとかファンキーとか言葉でうまく表現できない要素がゴリゴリに詰まっている名ディスコハウス !爆発しそうでしないじわじわーっとしつつもいい感じに歌がチラ見えするのが非常にいい!これはおすすめだ!


いやー。安心する。ディスコ感高いハウスってほんと安心する。自分のアンテナにかかる曲はポジティブは曲がほとんどだとイイナ!と思っているんだけども、ちゃんとポジティブなディスコってのは山ほど存在してて。ただそれがちゃんとハウスとしてアッパーに輪廻してくれてる曲があると嬉しい。それがこれ。


はい。ディスコ。Make That Move/Shalamarのサンプリング、、というか、もうわりとそのまんまで非常に間違いないやつ。Block & Crownさんはこういうのにラップを載せるのがブームっぽい。一時期、ヒップハウスが乱発されていたけど、その流れがおさまったけど、続けてくれているのは嬉しい限りです。おじさん、こういうのに弱い。


ヒップハウス、って話が出たのでこれ。展開とかは短調といえば短調なんだけど、リフがアゲだったりラップがRENEGADE MASTERみたいでグッと来たりと情報量が多くてとてもいいです。FFRRがランセンス取ったとかそういうのかな。曲調が渋めなんだけど、かっこいいので無条件で好き。


やっぱりヒップハウスって流行ってるんだろうか。それとももうわりと普通のジャンルになってるんだろうか。普通ってなんだ?って話だけども。古のアシッドハウスライクな表拍クラップなトラックにサイレン。もう90年代おじさんは大喜び。曲としてめちゃくちゃテンションが高いわけじゃないのに気持ちはアガるやつ。大きな音で聴いて欲しい気持ちでいっぱいです。


PornoStarレーベルも外れがなくて重宝するんだけど、そればっかりもね、、という天邪鬼な気持ちになるレーベル。でも、すき。Marshallさんは存じ上げなかったのですが、French Houseの方だそう。納得。ちょっと前に流行った日本のシティポップの勝手にエディットものってこういう作りだったよなあ。あれはフレンチハウスだったのか。オリジナルもいいけど、やっぱり安心のCrazibizaさん仕事。


王道!MOTHERレーベルも王道すぎてどこかひっかかりがなかったんだけど、ハウスの延々と続くスネアロールからのどっかーん!っていうブレイクは無条件でアガるのでクオリティはめっちゃ高い。その中から自分の好みのやつを見つけるのが楽しいのよねー、ってことで、この曲はディスコ調というかソウルフルなのでグッときました。


Jarvis Cocker!、、は置いといて、クラブミュージックとポップミュージックの境目がさっぱりわからなくなるんだけども、これはどっちなんだろうか(エレクトロポップ、らしい)。イギリスのこういうバンドは音楽に詳しくていろんなジャンルのいろんな要素をごちゃ混ぜにして「わかるー!」っていう曲を作ってくる。いいと思います。要素が多いのは楽しい。歌詞とかはさっぱりわかりませんが(英語無理)、ポジティブな曲調で楽しくなるので好き。

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