春眠ディスコを覚えず

数年ごとに来るFunky Grooveの新Remix。おじさんはホイッスルに弱い!旧時代の頭のおかしい爆発はないんだけど現代のテックハウス 風味かつちょっとファンキー増し(ファンキーは人それぞれなのはみないフリ)でぐっときます。とにかくある年代以上にはバカ受け!わたしはDJ老人会の人間なのでバカ受け!


80sがリバイバル気味(輪廻あるので定期的にリバイバルは来るもんだけど)でこれもそう。オリジナルが大好きなのでこのREMIXも大好きです。トランス初期の上品な風味もありつつ、最近のEDMマナーも組み込んでる良作。結局原曲の良さが勝つ&ここ最近の曲は過去曲に勝てない、、ってことなのかなんなのか。


ハードコアでないブレイクスがとてもよい。流行ってる。UKかな。UKだろうな。上品なブレイクスっていうのはどこか祝祭を感じるわけで、いま世の中というか人の気持ちに足りないものはそういう祝祭的な熱狂だよなあ。DJセットの中盤でアクセント的に使ってもいいし、エンディングできれいに終わってもいいしであります。すき。


最近のブレイクスといえばProspaさん。これはちょっとどろーんとした雰囲気ではあるけどスケールが大きくて非常にいい感じ。


4年前の曲なのか、な?そういわれるとエレクトロハウスの気配があるようなそうでもないような。原曲のポップな感じが残りつつ、メタリックな音なハウスに思えます。クラブミュージックが踊るだけの音楽ではない好例。多様性。アンテナに引っ掛かったのが最近なので自分のチェック不足を恥じるけどそういうの構わずかけちゃう。


「Aretha Franklin/A Deeper Love」ネタ。、、ネタ?わりとそのままはテックハウス 。テックハウスの中でもハウスよりの曲。でもテクノのメタリックな音が心地よくてよい子。原曲のメッセージにより意思の強さを感じるのがスネアロールでアガるのが快感。でも2019年リリース。そうか、、クラブミュージックは宇宙すぎるな。


Too Many Rulesはいいぞ、、(レーベル)王道フィルターハウスの手法ではあるけど派手さはない。でも、ディスコハウスとしてあまりにもわかりやすいので「わかるー!」ってなる。わかる?いいよね。


王道808エレクトロみたいなハウス!好きでしょ?好きです!めっちゃ80s!やったー!原始のハウスミュージックを叩き起こすかのような鮮烈さがある、、けど古臭さもある。だがそれがいい!ダンスとダンスミュージックがかっこいい人たちのものだった頃って絶対あったし、それを取り戻したい気持ちであります。がんばろうな!


ACIDぶりぶりの最高テクノ。扇情的な声サンプルでテンションあげあげ丸です。テクノが硬くてディープは方向に進んでる…のか、な。その辺のテクノは最近はがっつりチェックしてなかったんだけども、感情がINしすぎずに黙々と意識が飛ぶ感覚になるのが非現実で暗いフロアにストロボ焚きまくってるイメージ。いいとおもーう。


Go!Teamの新譜がくる!!!うれしい!で、その先行曲っぽい。相変わらずの、、というか原点に帰った感じのこれぞGo!Teamって曲で凄いホッとしてる。アルバムのリリースは7月とのことなので待つ楽しみがあるっていうのは幸せなことだなあ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?