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運命のヒトはいない

私は最近初めて彼氏が出来た。

同い年の17歳。

初めて話した時から波長が合うなと思った。そう思ったのは私だけではなかった様で、気づいたらお互い好きになり付き合っていた。自然な流れだった。

「私にはこの人しかいない」

と勝手にのめり込んで痛い目に遭うのは御免なのでまあどうせ別れて違う人と結婚するのだろう くらいに思っている。

勿論、彼の事は心の底から好き。それは紛れもない事実である。私からの好意は比較的分かりやすく、表情にも出てしまうので、何も言わなくとも彼に伝わっていると思う。


「好きという感情は制御出来ない」

というのを聞いたことがある。いくら相手の事を嫌いになりたくても、1回惚れてしまったら嫌悪感を抱くまでに時間がかかる。良くも悪くも好意をコントロールすることはムズカシイ。恋愛の1番苦しい部分なのでは。(大して恋愛したことも無いやつが語るな)

こんなことを述べながらも私は滅茶苦茶に依存体質なので、なるべく自分の芯を持って、精神的に自立した状態で彼と向き合うことが大切だと思った。

明日 くたばるかも知れない
だから今すぐ振り絞る
只 伝わるものならば 僕に後悔はない

「月に負け犬」 作詞:椎名林檎

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